Stay at Niigata Concert 3
  ←前  次→
2020年7月4日(土) 17:00  新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
トランペット:渡部 遥、 ピアノ:斉藤晴海
ピアノ:栄長敬子
 

1.渡部 遥(トランペット)・斉藤晴海(ピアノ)

  ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」より“プロムナード”
  小六禮次郎:うらら・イン・ザ・スカイ
  フリードマン: 「ソラス」より第4楽章“ファンファーレ”
  イウェイゼン: トランペット・ソナタより第3楽章


2.栄長敬子(ピアノ)

  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」

 本日の「Stay at Niigata Concert」3公演目は、前半がトランペットの渡部 遥さんとピアノの斉藤晴海さん、後半がピアノの栄長敬子さんです。

 渡部さんは今回初めて聴かせていただきますが、新潟市の出身で、沖縄県立芸術大学音楽学部を出られた後、ベルリン芸術大学、ロストック音楽・演劇大学大学院を卒業という素晴らしい経歴の持ち主です。どんな演奏をしてくれるのか楽しみでした。
 共演する斉藤さんは本日2公演目でご苦労様です。斉藤さんもドイツ国立デトモルト音楽大学大学院で学ばれており、ドイツで研鑚を積まれた二人の共演というのも興味深いですね。

 後半の栄長さんは今さら紹介することもないですが、演奏者として指導者として、新潟で多彩な活動をされています。リサイタルや他のアーチストとの共演を活発にされており、私もこれまで何度も聴かせていただいております。
 今日のプログラムはベートーヴェンの「悲愴」。現在の世相を反映しての選曲でしょうか。まあ、そんなことないでしょうね。

 と、楽しみにしていたのですが、ここで所用が入ってしまい、聴くことはできませんでした。きっと素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれたことでしょう。
 
 

(客席:2階C3-8、セット券:¥700)