アート・ミックス・ジャパン 第1日
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2018年4月14日(土)  新潟市民芸術文化会館
 
 

13:30 瑞宝太鼓 (和太鼓)


16:05 黒澤有美 (箏)


17:30 越乃リュウ (クラシック&ミュージカル)
      経麻朗(ギター)、庄司 愛(ヴァイオリン)、佐々木友子(ヴィオラ)
      渋谷陽子(チェロ)、江口鮎美(フルート)、細木久美子(ピアノ)
      岡田保紀(ベース)、大越玲子(パーカッション)、鍋谷 聡(ドラム)
 

 毎年この時期に恒例のアート・ミックス・ジャパンが今年も今日と明日開催され、初日に一部ですが参加してきました。今日は、コンサートホール、劇場、能楽堂、燕喜館を会場に、全12公演が開催されましたが、私は上記の3公演のチケットを買い、参加予定にしていました。

 曇り空で、ちょっと肌寒い天候の中にりゅーとぴあに到着。玄関前の広場では、和楽器ユニット音魂の演奏が行われていて、その後もにいがた総踊りの演舞が繰り広げられていました。何とか天候がもって何よりと思います。

 雅楽、狂言、神楽、落語、曲芸など、多彩な演目が午前から始まっていましたが、私は午後の「瑞宝太鼓」からの参加です。会場はコンサートホール。ホールが大きいためもあって、客の入りとしてはちょっとさびしい感じでした。
 「瑞宝太鼓」は長崎県の雲仙から来たプロの和太鼓集団で、知的障害のハンディ持った人たちからなります。演奏はそんなハンディを感じさせないものであり、一糸乱れぬ演奏を披露してくれました。
 響きが良いコンサートホールですので、太鼓の音量は半端ではなく、鼓膜が破れるのではないかと思うほどの大音量で、体全体に振動が伝わり、否応なしに心が揺り動かされました。フィナーレでは観客もステージに上がって太鼓の共演となり、興奮と感動の中に終演となりました。

 その後は、黒澤有美さんの二十弦箏の演奏と越乃リュウさんの歌やダンスを楽しむ予定でしたが、仕事が入って断念しました。特に越乃さんの公演は、バックのメンバーが魅力的であり、是非とも聴きたいと思っていただけに残念でした。

 まあ、チケットは早めに買ってしまいますので、こういうことは避けられません。我慢しましょう。明日もチケットを買っていますので、今度は存分に楽しもうと思います。

 

(客席:コンサートホール:2階C2-9、¥1500)
(客席:能楽堂:中正面3-12、セット券:¥2000)
(客席:コンサートホール:2階C2-9、セット券:¥2400)