新潟交響楽団第13回室内楽演奏会
←前  次→
2017年2月4日(土)14:00 だいしホール
 
 
1.La mariage (Vn1、Vn2、Vla、Vc、Cb)
  多保孝一:愛を込めて花束を

2.ポリンキー (Ob、Cl、Fg)
  イベール:トリオのための5つの小品 より

3.ペコペコ (Fl、Vn、Vla、Vc)
  ロッラ:フルート四重奏曲第5番 イ長調

4.薪の束 (Fgx4)
  コレット:協奏曲 ニ長調 「フェニックス」

5.セロストリングス (Vcx11)
  ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 より

(休憩10分)

6.アンサンブル槇木 (Vn、Vc、Pf)
  メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第2番 ハ短調 Op.66 より 第1楽章

7.ロシアン・ゼクステット (Vn1、Vn2、Vla、Vc、Cb、Pf)
  グリンカ:大六重奏曲より 第1楽章

8.もろんべ (Ob、Cl、Fg、Hr、Pf)
  モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲 KV.452 より 第2、3楽章

9.L'Arc-en-Ciel Cb
  モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス KV.618

10.あたつむりが唄えば (Hrx6)
  シュティーグラー:聖フーベルトのミサ ほか
 

 毎年この時期に恒例の新潟交響楽団のメンバーによる室内楽演奏会です。それぞれのユニットがユニークな名前をつけて、演奏に臨みます。様々な楽器編成で多彩な曲が楽しめるのが魅力です。

 今日は天候に恵まれて、3月並みの陽気となって過ごしやすい土曜日となりました。今日は夕方から別件の用事があり、最後まで聴けない状況でしたが、少しだけでも聴かせていただこうと思い、だいしホールへと向かいました。

 副団長の伊藤さんの挨拶の後、演奏が始まりました。小編成での演奏であり、各奏者の技量がダイレクトに伝わってきますが、奏者の一生懸命さや音楽への情熱が感じられました。

 こういう演奏を積み重ねることにより演奏技術の向上とともに、アンサンブル力が高まるものと思います。最後まで聴かせていただきたかったのですが、前半だけで退出させていただきました。

 

(客席:E-6、無料