東響ロビーコンサート 〜東京交響楽団ヴィオラ・セクション〜
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2016年3月20日(日) 12:00  新潟市民芸術文化会館 コンサートホール ホワイエ
 
ヴィオラ:青木篤子、大角 彩、小西応興、木村正貴
 

ブルッフ(中村翔太郎・編):ヴィオラと管弦楽のためのロマンス

ボーエン:4つのヴィオラのための幻想四重奏曲

ピアソラ:鮫

(アンコール)花は咲く

 東響新潟定期の日に恒例のロビーコンサートです。ゲネプロとの関係と思いますが、今回はいつもより1時間早く12時の開演になりました。今回の出演は、ヴィオラセクションの4人です。珍しいヴィオラの四重奏が楽しみでした。

 今日は春分の日。気温は10℃と高くなく、曇り空ではありますが、春の訪れを感じさせる穏やかな日曜日となりました。ロビーにステージが作られており、正面に座り、開演を待ちました。

 ヴィオラの主席奏者の青木さんを始め、4人の奏者が登場して開演です。小西さんのMCで、曲毎にトップが交代しながら演奏が進められました。

 どの曲も、ヴィオラの柔らかな音色と穏やかなメロディが、響きの豊かなホワイエにこだまし、包み込まれるような温かさを感じました。
 アンコールを含めて4曲演奏されましたが、さすがに東響のトップ奏者たちであり、安定感ある演奏に支えられた、ふくよかなヴィオラのアンサンブルに酔いしれました。

 小西さんは、ヴィオラをオーケストラの中で調味料的役割をしていると解説されていましたが、珍しいヴィオラの四重奏を聴きながら、ヴィオラのすばらしさを堪能しました。
  

(客席:正面左、無料)