ラ・フォル・ジュルネ新潟2012 215 ムジカ・ヴィーヴァ、アレクサンドル・ルーディン |
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2012年4月28日(土) 20:15 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール | |
管弦楽:ミジカ・ヴィーヴァ 指揮:アレクサンドル・ルーディン |
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チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74 「悲愴」 |
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2日目の最終公演はチャイコフスキーの「悲愴」です。オケの弦は8-7-6-5-4という編成。コントラバスにトラが1人入って4人に増強されましたが、チャイコフスキーの交響曲を演奏するには人員不足に感じます。 音量的アンバランスを補うべく、弦セクションは熱演し、室内オケながらもフルオケに負けない迫力を生み出していました。豊潤なサウンドとはいえませんが、これはこれで良かったと思います。 第3楽章の盛り上がりで、予想通り拍手が沸きましたが、第4楽章が終わったあとのフライング拍手はなく、静寂を体験できて良かったです。 ルーディンの指揮の下、渾身の演奏を聴かせてくれたムジカ・ヴィーヴァにブラボーを贈りたいと思います。 (客席:2階C7-28、¥1500) |