はじめての調理実習

-平成8年12月20日(学習:川上小5年1組)-


 5年生から、家庭科が始まりました。調理実習では、1学期には「野菜サラダ」、2学期には「卵料理」を作ることになっています。でも「O-157」の食中毒騒ぎで、1学期の実習は延期。2学期末の12月20日、1学期の分と合わせて行うことになりました。

 はじめに野菜を切って、ドレッシングを作りました。塩やこしょうのかげんがむずかしかったけど、なかなかいい味のものができあがりました。

 次に、ゆで卵を作りました。とう明ななべを使ったので、中の様子がよく分かって楽しかったです。

 最後に、目玉焼きを作りました。熱い鉄板の上に落とした卵の色が、見る見るうちに変わっていったので、「早く食べたいなあ」とわくわくしました。


 いよいよ、待ちに待った試食。ちょっと失敗もしたけれど、なかなかおいしくできたので、とっても満足しました。

 今日の試食には、すばらしいデザートがついていました。昨日、パソコン通信でいつもおたよりをくれる愛媛県長浜町のトヨシゲさんから、自宅でとれたミカンとキウイが届いたのです。

 さっそく、今日の試食のデザートにいただきました。とってもおいしかったです。


「私の教育実践記録の紹介 トピックス編」にもどる