仕出しの芋小 約100年前明治30年頃の創業と伝えられています。芋小(いもこ)とはかなり変わった屋号と思われるかもしれませんが、小さい芋を炊くのが得意な店というところから付けられたと代々伝わってきています。昭和20年3月名古屋大空襲によって名古屋桜通り北(旧呉服町)にあった店舗は焼失した為、その資料はほとんど残っておりません

料理は人が作るもので歴史が作るものではありませんが、残っているわずかなその断片だけでも



昭和6年の献立

料理人の心付けまで記載されていますが、当時はお給金はほとんど無し心付けだけだったらしい

同じく昭和6年の献立

献立からも推察されるように精進料理