[ 今年のまとめです ] |
気づいてみたら、もう日付は31日で 恐らく昼には出かけてしまい 、帰宅は0時を過ぎると思うので 今のうちに、今年のまとめなど。
今年は、MC2ばかりやっていたのは周知の通り。 しかし、それではあまりにもまとめとしてお粗末なので もう少し深い点でのまとめを考えると 多分、「勝ちに行った」年でした。 結果的には、キャラ(チーム)で外れ引いたりして MC2はダメだったわけですが カプエス2はしかるべきキャラを選択して 予選は通過出来たのでほぼ成功だったでしょう。
対戦で本当に勝ちに行ったのは、今年が初めてです。 ZERO3の頃は、勝つことが目的だったというよりは 先人のソドムに追いつきたい、という気持ちが先行して 勝つことではなく、強いソドム使いになることが目的でした。 言ってみれば、目的と手段が入れ替わっていたわけです。
MC2も、渡米までは何をどう間違えたのか またもや、目的と手段が入れ替わっていて 非常にだめだったのですが、渡米以来は考えを修正できました。
勝つための方法論を確立し始めたのが、今年でした。 しっかりと確立出来るまで 対戦格闘ゲームが続いてくれればいいと思ってます。
重要なキーワードは二つ。 「投了」と「和解」でした。 どちらに関しても、色々な事がありました。
まとめたら
「投了と和解を繰り返しながら勝ちに行った年」
といったところだったと思います。
それでは、良いお年を。
--------- 疲れて寝てました(12月30日) の方
今日は誘われたけどゲーセンには行かなかった。 連日の疲れが溜まっていたので、ずっと寝てた。
ここ最近凝ってるのが、コマンド入力。 前から触れてるんですが、昇竜を入力しろって言われて ただ出すだけなら、はっきり言って誰でも造作なく出来ると思います。
しかし、623+Pの3コマンドで正確に入れろ、って言われると 多くの人が出来ないでしょう。これは実はかなり難しい課題です。
大概は、ボタンを押すのが遅れていたり レバーが、3の後に更に一つ二つ入っていて 正確に入れる場合よりも3フレくらい遅いと思います。 下手するともっと遅いかもしれません。 意外にコマンドの認識は甘いので。
状況ごとに入れ始める前にレバーが入っている場所が違うので 最初の6を入れるまでにも時間がかかるかもしれません。
そうしてみると、昇竜と一口に言っても、多くの場合では 無駄なく入力した場合に比べて5〜7フレ近く遅くなっているでしょう。
ここで、入力誤差を5フレとしてみると、かなりの差があります。 ソドムの屈大Pによる対空と、さくらの立小Pでの対空くらい差があります。 (手ごろな5フレ差の例が他に思いつきませんでした。)
前者は、ある程度の先読みが伴わないと、対空に使うのは楽ではありませんが 後者ならば、とっさに出しても間に合う場合が多くあります。
なんで、こんなこと考えているかというと、自分が間近で見てきて 本当に強い人の共通点の一つとして、コマンド入力の素早さ、正確さ を 見出したからです。
強い人は反応が早い、とか読み合いに優れる、といった考えは誰でも すぐに思いつくとは思うのですが、なぜ早いか、なぜ優れるか となった時、そこには色々なカラクリが潜んでいる事に最近気づきだしたんですよ。
読み合いの方については後日書くとして 反応に関しては、人間である以上恐らくほぼ一定でしょう。
上では昇竜(623P)について挙げましたが、例えばこれが 真空波動(23623P)になると、正確に5コマンドで入れる場合と比べて 普段は、多くの人に5フレ以上の入力誤差があると思います。
反応速度を早くすることは不可能でも、反応にかけられる時間を 長くすることなら誰でも努力次第で可能じゃないでしょうか。
カプエス2は、お世辞にも既に流行しているとは言えない感じで 対戦欲を満たすためにはちょっと不十分だし かといって、流行っている場所では、相当な実力が無いと 対戦欲を満たすだけのプレイ時間を確保することが出来ません。
そこで、家でも出来る事は何か、と考えて 今のコマンド入力に落ち着いたわけです。
誰でも意外に無駄のある入力してると思いますよ。 カプエス2のトレーニングモードはキー入力を表示させられるので この辺りの練習にもってこいでしょう。
10/11/23(Mon)
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