記念すべき第一冊目は、このコミックです。 全1〜2巻。 作者名「あき」。
内容は、禅問答(無理会話)を使って、奥深そうに話を展開しているだけでした。
正直、「くだらねぇ…」と。
絵が綺麗だけど、それだけです。 作画を主軸に創作活動するのが良いのかな〜と思いました。
このマンガを読んで、その問いを考えては駄目です。
「再発見」物なので、Wikipediaを「禅問答」で引くか、仏教僧に訊ねた方が早いです。
落ちを言えば、何かを定義(認識)するとは、線(境界線)を引く事と同じ。
境界線を引いた時点で、必ず物事には、表裏が発生する。
問いに対する答えは、必ず線を引く(何かを定義する)。
だが、自己以外へ正確に引いた線の位置を伝える事は出来ない。
結果、実在の哲学トラップに直行する。
加えて、それが判った所で「それが、どうした?」と落ちる。
無価値な事を考察したって意味がない。 以上。
お金、返して…。
最終更新日:2009/10/18