それだけです。 でも、色々と分かった事もありました。
この二つです。
東野圭吾が売れているという断定した理由。
トップは、当然「さまよう刃」です。 他には「赤い指」「卒業」が挙がってました。
流石ですね。 今、人気作家のトップなのは、間違いなさそう。
印税収入で死ぬまで楽が出来そうで羨ましいです。 作家周辺の人間が集って(たかって)きて胃が痛そうとも言える。
他人の幸せは、精神を病む原因になるので深くは立ち入りません。 風が吹いている事だけ知っておけば十分。
それより、変な本が出版されていたのに笑いました。
「東野圭吾研究本」
題名は、こんなんじゃなかった。 でも大体、そういう内容らしい。
目次を一読して平積みに返しました。
目次を読んだ感触だと、所謂「オタク本」になると思います。
何故、作家と作品を研究しているんだよ。
これが、何の役に立つんだ?
オマケに一千円前後の価格。 馬鹿かよ…。
買う奴の気が知れない。 そう思った次第です。
いや、買う人が居る、とは思う。 多分、そこそこ売れるんじゃないかな。
元々、この作家さんは、顔が格好いい。 テレビに出ても恥ずかしくない顔だと思う。
来年辺り、刺激を求めてテレビや雑誌に露出するような気がする。 既にオファーがきてる気もする。
将来的な目標は、多分、直木賞選考委員だろうとも感じる。 もしかすると、既に選考委員になったのだろうか?
まあ、どうでも良いですが。 他人の幸せなど興味ないし。
売れてる理由とかを考えても意味はない。 少なくとも自分にとって利はない。
なので、しません。 適当に他のサイトを漁ってください。
話は換わって、POPの話です。
書店に行き、興味を惹いたPOPを見つけました。
(ふむ。 興味があります。)
と思い立ち、周辺の平積みを物色する。
無い。 無いぞ!? その本がない。 何故だ?
そこで幾つかの仮説が挙がる。
(どれだ?)
平積みに空きスペースはない。 すると、別の場所か?
周辺の棚を物色する。 幸い出版社は掲示されていた為、それを手掛かりに探索する。
(ねぇ…。 ねえぞ。)
心の中で嘯く。 そもそも「祥●社文庫」なんて棚がねええええええええええ。
その後、三カ所の書店を廻るが一向に見つからない。
…。
ユビキタス。 内向的な性格は、それを技術に求める。 そんな技術は、要らない。 暗い話だ。
最終更新日:2009/10/10