来世紀には、資源を求めて進出かな


 宇宙開発が本格化する時期です。 今世紀は、天然ガスや重物質でエネルギ供給されそうだしね。

 なんともまあ、突飛な話題で、すみません。 なんか考えたくなったのです。

 今世紀中は、豪州(オーストラリア)、アフリカ、中国、海底、その辺りに眠る資源が供給源だろう。
 特に豪州は、日本に取って重要な国になるのは、容易に想像が付く。 彼処には、重物質(ウラン)がある。

 消費市場は、全世界が狙っている中国が開発競争になる。 というか、今もそう。
 流入する資本を元に中国は、開発が進んでいる。 人口も多く、国土も広い。 オマケに成長過程にある。
 中国が主義と国家戦略を大転換して、米国と同様に永住権を餌にして移民を受け入れ始めたら米国は発狂しそうだ。
 元々民意が高く、文化も発展している。 個人的なイメージだと米国に近い考えを持っていると思う。
 要は、多民族国家だと言うことである。
 漢民族という民族意識があり、厄介な中華思想というのもある。
 同化意識さえ切り捨てれば、米国に対抗出来るのだろうけど、まあ、無理だろうな…。
 そこが、あの国の限界とも言える。 現状維持か、悪くすれば分裂もあるのかもしれない。

 あの国って日本のやり方を踏襲すれば、社会保障が充実した保守的で良い国になると漠然と思うのだが。

 まあ、どうでも良い。 取り敢えず、国際社会の場で時々言われるアジアの経済統合は、時期尚早だろう。
 中国の市場が開発し終わり、成長が止まる頃でなければ統合出来る訳もない。 中国自身も国際社会も許す訳がない。
 許せば、帝国主義時代の満州国を橋頭堡にした貿易問題と同様の問題が発生するだろうしね。
 あの頃と似てると思うのは、自分だけじゃないと思う。

 まあいい。 本当、どうでも良い。 今日は、楽しい話題を書きたいのだ。

 宇宙って良いですよね。 夢がある。

 第一に、無駄に広い。
 第二に、手つかずの資源が多い。
 第三に、雄飛という言葉には、ダークなイメージがいっぱいある。

 先ず、無駄に広い点が素敵ですね。 一番近い天体だと月、ルナって奴です。 良いですよね。
 よく分からないけど、神秘的なイメージがある。 月は、海の満ち引きの要因だし、人体にも少なからず影響を与えているとか。
 ただ、宇宙放射線、地球の重力(井戸)、距離が厄介で困っちゃう。
 最初の二つは、どうにかなっても、距離が致命的過ぎる。
 ロボットを遠隔操作するにもタイムラグがあるわ、移動するにも容赦のない時間を必要とする。 人は、光速では動けませんからね。
 自律型など空想に近いし、半自動でも故障対策が必要不可欠。 どちらも色々と厳しそうだ。
 惑星間に基地を作るとしたら、初めから移動した方が早い訳だ。 惑星は、公転している。
 建設する基地も公転軌道に乗せるのか?

 全然、夢がないな…。 駄目だ、この話題。 出来たとしても、太陽系だけ開発して終わるのかな。

 宇宙なら夢がある考察が出来ると思ったんだけどねぇ。


最終更新日:2009/10/07