だからハードカバー本は買うな、とあれほど内面から訴えたのに!
と言うか、この作者の小説は、一度失敗しているでしょうが!
ポスターの煽りと作者の名前で買ってしまって、どうして貴方は馬鹿なの?
実際読んでみたら、どうだった? 最初に数ページ読んで眠くなってきたでしょう。
そこで気がついて小説の結末部分を読んでみたら、何?この終わり方。 意味不明じゃないの!
この本は、本当に本屋大賞一位なの? この本屋大賞ってのは、在庫破棄の為に作られた賞じゃないの?
そんな事はないよね? だって本は、返品が可能です。
でも真面目に面白くなかったよ。 ページ数も文字数も多く、読む気になれない。
この作者の小説って展開が遅いし、目新しく変な文体や技法を駆使してリズムが悪いんだよね。
本屋大賞というのは、数多の小説、雑誌、漫画などを読み倒して普通の小説じゃ楽しめない!
そんな書籍の玄人が楽しいと感じる読書家の境地に至った人間だけが楽しい、面白いと感じる一冊なのではないのか?
そんな風に感じました。 焼却炉があったら燃やしたいです。
最終更新日:2010/10/26