蒼い描点


 少しチェックした所、読了していない様子でした。

 小説を何冊も買うのだけれど、仕事が忙しくなると読めなくなり、読めなくなると存在を忘れる。
 どうやら私は、そういう性質があるようです。 面白い作品だから昼休みに読んでいるのですが、作業が昼休み時間に食い込むと小説を読む時間が失われます。
 そういう時は、帰宅しても深夜になる。 又、残業の後に小説を読む気力が湧かない。

 そういう訳で、内容は記憶にございません。 ですが、興味を持って読んだ覚えがあります。

 関係ないですが、ふと思った事がひとつ。

 古い文庫本だけに共通する事なのか、作品の人気に因る事なのか、出版社に因るのか、文庫本でも布製の栞(文庫本の上端から出てるやつ)がある物とないものがあるんですね。
 隣に積んであった同著者の文庫を見た所、ついてませんでした。 出版社は異なります。 蒼い描点は、新潮文庫です。

 ふむ…。 数冊調べた所、出版社に因るのかな。 手元にある新潮文庫は、全てに布がついてるな。
 総当たりで確認してないから不確かです。 こんな事を出版社に問い合わせる気持ちもないけどね。

 取り敢えず、これも気力が湧いたら読了を目指します。


最終更新日:2009/09/24