本書は、COLLADA スキーマ仕様書を読んだときのメモになります。
対象は【COLLADA - Digital Asset Schema リリース1.5.0】です。
素晴らしいです。 日本語で説明されています。 第一印象は素敵の一言に尽きます。
まずは、参考となるURL を記述します。
アンカーを付けるのが面倒臭いので、URL はブラウザのアドレス入力欄に手作業で入力してください。
非営利技術コンソーシアム「KHRONOS」のCOLLADA関連ページです。
このページに「COLLADA 1.5.0 Specification in Japanese (Last updated: May 2009) *NEW*」というリンクがあります。
このリンクを辿ると.pdf形式の仕様書がダウンロードできます。
その下にリリースノートも日本語で掲載されていました。
ちなみに「COLLADA 1.4.1 Specification in Japanese」を使うことに決めました。
理由は、Shade 11がエクスポートする規格が1.4.1だからです。
この文書ですが、COLLADA に興味がある方は必ず入手するべきです。 間違いなく役に立ちます。
この前までのページを読むと流れが分かりますが、これらを含めた結論として、XmlLite で必要な部分だけを入力するパーサを実装する事に決めました。
COLLADA に求める物は、共通的に頂点とテクスチャを交換する為のデータフォーマットです。
仕様書の設計思想を読む限りだと求める物と合致していました。
「多くのデジタルコンテンツユーザによって採用されること」を目標としているそうです。
その業界の末端にいる一人としては、心から応援したいと思う次第です。
作成日:2010/11/05