COLLADA スキーマ仕様書を読んだメモ


1. 概要

 本書は、COLLADA スキーマ仕様書を読んだときのメモになります。

 対象は【COLLADA - Digital Asset Schema リリース1.5.0】です。

2. 結論

 素晴らしいです。 日本語で説明されています。 第一印象は素敵の一言に尽きます。

3. メモ

 まずは、参考となるURL を記述します。

3-1. 参照URL

 アンカーを付けるのが面倒臭いので、URL はブラウザのアドレス入力欄に手作業で入力してください。

4. まとめ

 ちなみに「COLLADA 1.4.1 Specification in Japanese」を使うことに決めました。
 理由は、Shade 11がエクスポートする規格が1.4.1だからです。
 この文書ですが、COLLADA に興味がある方は必ず入手するべきです。 間違いなく役に立ちます。

 この前までのページを読むと流れが分かりますが、これらを含めた結論として、XmlLite で必要な部分だけを入力するパーサを実装する事に決めました。

 COLLADA に求める物は、共通的に頂点とテクスチャを交換する為のデータフォーマットです。
 仕様書の設計思想を読む限りだと求める物と合致していました。

 「多くのデジタルコンテンツユーザによって採用されること」を目標としているそうです。
 その業界の末端にいる一人としては、心から応援したいと思う次第です。


作成日:2010/11/05