COLLADA DOMを使用した時のメモ


1. 概要

 本書は、COLLADA-DOM 2.2を使用した際の作業メモになります。

2. 結論

 boost とURI が厄介でした。 それ以外は、特別に詰まることはないと推測します。

3. メモ

 ポイントを箇条書きで記します。

4. まとめ

 COLLADA DOM を利用する必要性が薄いと感じました。
 簡単に実装するなら、XmlLite で必要な箇所だけを読んだ方が早いと思います。

 色々な機能が提供されているようなコード量ですが、使わない部分も又多いと推測します。
 例えば、Zip 形式のDAE をロードする機能、DTD をネットワーク参照する機能などです。
 この二つは、使わない場合も多いかと考えます。

 万能な機能を提供する設計は有り難いですが、機能の調査や問題の切り分けに弊害を及ぼします。
 運用制限を掛けた上でDAE を利用できるのであれば、自力でXML を読み込んだ方が結果的にコストが減ると推測します。


作成日:2010/11/04