2019年07月27日 03時37分 | 三重県南東沖 深度420km M6.5 |
2019年06月04日 13時40分 | 鳥島近海 深度440km M6.1 |
2019年04月29日 14時24分 | 遠州灘 深度320km M4.1 |
2019年02月12日 23時56分 | 上川地方北部 深度240km M4.5 |
2018年04月12日 16時57分 | 北海道西方沖 深度230km M5.0 |
2017年07月12日 22時36分 | サハリン南部付近 深度350km M4.8 |
2016年11月24日 09時35分 | 鳥島近海 深度360km M5.3 |
2016年11月11日 13時54分 | 伊勢湾 深度350km M4.8 |
2016年07月30日 06時20分 | マリアナ諸島 深度260km M7.6 |
2016年07月17日 18時48分 | 遠州灘 深度350km M4.8 |
2016年01月12日 02時08分 | 北海道北西沖 深度260km M6.0 |
2015年05月30日 20時24分 | 小笠原諸島西方沖 深度590km M8.5 |
2013年08月05日 00時57分 | オホーツク海南部 深度400km M5.8 |
2013年08月01日 01時33分 | 網走沖 深度260km M4.3 |
2013年05月21日 23時52分 | 宗谷東方沖 深度270km M4.8 |
2013年03月27日 10時26分 | 宗谷東方沖 深度290km M4.8 |
2013年03月16日 01時49分 | 鳥島近海 深度410km M5.2 |
2013年01月22日 22時29分 | 北海道北西沖 深度250km M4.9 |
2012年08月14日 00時01分 | オホーツク海南部 深度590km M7.3 |
2012年02月07日 22時30分 | 宗谷東方沖 深度310km M4.9 |
2012年01月25日 02時07分 | 宗谷東方沖 深度330km M4.6 |
2011年12月10日 04時43分 | オホーツク海南部 深度400km M5.7 |
2011年11月08日 11時59分 | 沖縄本島北西沖 深度220km M6.8 |
2011年10月21日 17時03分 | 上川地方中部 深度190km M6.2 |
2011年08月07日 15時37分 | 鳥島近海 深度430km M4.8 |
2011年05月25日 19時04分 | オホーツク海南部 深度550km M5.3 |
2011年01月13日 06時34分 | 小笠原諸島西方沖 深度520km M6.6 |
2010年11月30日 12時25分 | 小笠原諸島西方沖 深度480km M6.9 |
2010年11月03日 03時11分 | オホーツク海南部 深度380km M5.4 |
2010年02月18日 10時15分 | ラジオストク付近 深度590km M6.9 |
2010年02月14日 07時39分 | 上川支庁中部 深度190km M4.2 |
2009年12月24日 09時24分 | 日本海北部 深度410km M6.2 |
2009年11月21日 13時16分 | 宗谷東方沖 深度321km M4.9 |
画像提供 気象庁 |
最近の地震計の性能アップにより深々度(100km以上)の地震の観測も可能になった。深々度地震の特徴は2次元的な地図にプロットすると震源地と地表面の震度分布が重ならず、遠隔地で地震を感じる場合が多い。 一般的に震源地と震度の関係は距離減衰式で簡便的に求められ、我々の地震震度に関する経験と合致するが、一部の活断層および深々度地震には適用されない。 これは垂直断面中にプレート等の岩盤の密度や硬度の異なる層があり、このプレート内で揺れが反射しながら伝達するためと考えられている。 関東での地震が地表面と深度の岩盤との反射を繰り返すことから、地震波の特に横揺れ成分はトンネル状のプレート等を反射しながら伝達すると考えられる。これは光ファイバーの中を反射しながら光信号が伝達される様子と同じで興味深い自然現象である。 |