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御神楽温泉 あすなろ荘 (阿賀町) B (泉質C、浴室B、設備C、眺めB)
東蒲原郡阿賀町広谷乙1714 TEL:0254-95-2375 営業時間:12:00-15:00 定休日:なし
泉質:ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉、53.5℃、循環
タオル:なし サウナ:なし 露天:あり 石鹸:あり シャンプー:あり 休憩所:なし(湯上がりコーナーあり) 食堂:あり
http://www.kamikawa-spa.com/asunaroso.html |
場所:前ページで紹介していたあすなろ荘が2005年4月1日、リニューアルしてオープンした。以前の素朴な施設から、こぎれいな温泉施設に様変わりした。浴室は大幅に変わったので、新規ページとして紹介する。その後、2008年7月2日、再度リニューアルされ、宿泊専門となった。日帰り湯は「おためし湯」ということで、12:00〜15:00に限定されたのでご注意。
料金:玄関先から大きく改修されている。下足箱(鍵なし)に靴を入れ入館。入ってすぐ左に受付があるので、入浴料を払う。大人500円、子供350円、タオルなし。休憩用広間はない旨の説明があった。
浴室:左手奥のこれまで浴室があった場所は湯上がり処となっていた。川の中州の、これまで露天風呂の小屋があった場所に、新しく木造の立派な浴室棟が造られた。川を渡る廊下の床板に隙間があって、川の流れが垣間見える。浴室は左右で男女が別れる。内風呂は大浴槽のみで広くはないが、大きなガラス窓から外の景色が見え、開放感がある。階段で下がったところに露天風呂がある。渓流の音が心地よく、木々の緑が目に優しい。まさに森林浴気分。洗い場は仕切付きで6ヶ所。その他シャワーが1ヶ所。ボディソープ、シャンプー完備。脱衣場は脱衣棚に脱衣籠であるが、貴重品ロッカーは別にある。洗面台にはドライヤーが置いてあるが、その他のアメニティー類はない。
泉質:浴室を見回したが、温泉の効能、成分表の掲示がなかった。どうしたことか。旧施設で使用されていた源泉は、御神楽温泉3号。ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉で、源泉温度53.5度。主な成分は、ナトリウムイオン360.7mg/kg、カリウムイオン4.5mg/kg、マグネシウムイオン1.3mg/kg、カルシウムイオン6.8mg/kg、アルミニウムイオン0.3mg/kg、鉄イオン0.4mg/kg、フッ素イオン3.2mg.kg、塩素イオン84.7mg/kg、硫酸イオン433.6mg/kg、炭酸水素イオン248.1mg/kg、炭酸イオン3.7mg/kg、メタ珪酸52.3mg/kg、メタ硼酸4.3mg/kg、遊離二酸化炭素2.1mg/kgであり、ガス性除く成分合計は1204mg/kgであった。新施設もきっと同じかと思うが、確認できなかった。実際の湯は、無色透明無臭であるが、飲むと薄い塩味薬味を感じる。軽いツルスベ感がある。やわらかな泉質で、肌に優しい。温まりも良い。しかし、オーバーフローはあるが、しっかり循環されている。露天風呂のお湯は無色透明無味無臭。内湯と異なって全く温泉らしさを感じない。源泉ではないように思われた。ここも循環されていた。内湯、露天ともに循環湯なのは残念であるが、カルキ臭がしないのが救いか。私が訪問したときだけの問題かも知れないが、温泉の掲示、源泉の使い方の改善に期待したい。(その後の情報によりますと、温泉成分表は、貴重品ロッカーの脇に掲示されているとのことです。)
コメント:リニューアルされて施設としてはきれいになったことは喜ばしいことであるが、旧施設にあった素朴さが失われてしまったのは残念である。かつての渡り廊下を渡った先の露天風呂はすばらしかった。川の流れにも近く、自然を満喫できた。新しい浴室もすばらしいのであるが、普通のよくある温泉になってしまった。泉質的にも魅力は薄れ、残念ながら評価は下げざるを得ない。しかし、ロケーションとしてはすばらしく、渓流の音を聴きながら、ゆったりと露天風呂に浸かっていると、心癒されることは間違いない。お勧め施設であることには変わりないので、昔のことは忘れて、細かいことにはとらわれずに温泉を楽しみましょう。
(No.344 2005/5/14、2007/4/8追記、2008/6/29改訂) |