口コミ情報(11)

掲示板やメールなどでお寄せいただいた情報をピックアップして紹介します。


220.蓮華温泉 (しげるさんからの情報:2004年8月18日

 昨日、念願の蓮華温泉行ってきました。平日&天候不安定と言うこともあり、内湯以外は全て貸切で楽しめました。残念だったのは、三国一ノ湯が枯れてしまったのか、ただの溜め池のような状態になっていました。藻などが生えて、湯(水)の色が緑色で、とても入れる状態ではありません。一瞬、こういう湯なのかと思い、危うく入りそうになりました(笑)。ただ、たまにちょろちょろと湯口から白っぽい湯が滴ることがありましたので、完全には枯れていないのかも知れません。まあ、それを差し置いても、十分に楽しめる温泉でした。


きん太さんから:2004年8月18日

 どこの湯がよかったですか、しげるさん?
わたしは、1.黄金ノ湯、2.薬師ノ湯、3.仙気ノ湯の順によかったです。
三国一ノ湯は、枯れてなくてもちょっと入れないですよね。あのロケーションからして。アハハ


しげるさんから:2004年8月19日

 甲乙つけ難いですが、私は、1.黄金ノ湯、2.仙気ノ湯、3.薬師ノ湯の順です。
 1は他に比べ湯に特徴はあまりありませんが、妙に味がありますね。
 2はよく温泉雑誌などで見た憧れの温泉であり、すばらしい眺めでした。
 3もすばらしい眺めでしたが、大雨+強風になってしまい、慌てて下山しました。
晴れた日&三国一ノ湯が復活した日にまた行ってみたいです。
ただ行きの坂道は疲れますね…。


管理人から:2004年8月20日

 さて、蓮華温泉の件。私は「薬師ノ湯」かな。虫が多くて困りましたけどね。
蓮華温泉は酸性泉を味わえる新潟県では貴重な温泉です。アクセスが悪いのも秘湯気分を味わうにはいいですね。
 

219.田中温泉と六日町温泉 (スノーマンさんからの情報:2004年8月7日

>田中温泉しなの荘(津南町) 400円。

KONDO様が当HPで紹介なさっていますが、4000円で13回分という回数券が今回新たに設定されていました。源泉温度が低いので加熱してますがあいかわらずのいいお湯でした。会議があり宿泊しましたが、ほとんどの料理がその都度運ばれ、できたてを賞味いたしました。派手ではありませんが十分でした。30歳の若旦那さんと少しお話しました。最近Uターンしてこられたそうです。集客の苦労、経営方針をめぐって親御さんとの意見の違い、お湯の管理、などを語って下さいました。四季の写真がおさまったアルバムを見せてもらったところ、春の桜、秋の夕日、冬の雪景色など信濃川沿いの1軒宿の静かなたたずまいを愛する若旦那さんの心がしみました。繁盛してほしいと願いつつも今の落ち着いた環境も捨てがたいと感じました。

>六日町 越前屋旅館 (500円) 六日町郵便局向かい 

KONDO様紹介の六日町中央温泉からすぐの、商店街にある一見ビジネスホテル風のお宿。魚野川の舟で荷を運搬していたころからあったお宿だそうですが、1階奥にある浴場はタイル貼りの年季の入った風情。源泉がどぼどぼと盛大に掛け流しされていてたまりません。「いつでも後入浴下さい」と宿の方がおっしゃって下さいました。 

>六日町 金誠館 (700円) 坂戸橋わたり右折。龍言の向かい付近

近代的なホテルといった建物です。入るとフロントがあり「いらっしゃいませ」と若い女性従業員が応対。ちょっと緊張しつつも浴場へ。魚野川に面した(露天から土手が丸見え。土手沿いの道から浴場が見えちゃいそう。)明るく清潔な浴室です。ここもお湯が掛け流しされています。1年通し券、家族券などがあり、常連さんに愛されているようです。

以上、六日町の2軒は6月6日売り出しの六日町温泉旅館組合の入浴券(6軒利用でき今年は1000円、去年は666円)で利用しました。この券は今年は6月いっぱい販売していたようです。
ご参考になれば幸いです。


くさんから:2004年8月20日

 津南町田中温泉しなの荘に行ってきました!
宿の主人に聞いたら、掛け流しではなく、循環だと言ってましたよ。一見、掛け流し風ですけどね・・・
 

218.安田温泉「やすらぎ」 (にゃおさんからの情報:2004年8月7日

 いよいよ8/13に安田温泉がオープンします。食事、宿泊可能な施設です。入館料 大人800円、子供400円、平日夕方(5時〜)割引 大人500円、子供300円、タオルセット込みで、館内着は別途100円。営業時間 午前10時〜午後10時。泉質/ナトリウム塩化物強塩泉。お湯自体は・・・・です。


DJ知念さんから:2004年8月12日

 管理人様、皆様おひさしぶりです。本日はプレオープンの安田温泉「やすらぎ」に行ってきました。国道49号線を走ってると道案内看板が出てましたので、道に迷わず行けましたよ。保養センター・ホテルやすらぎとあって、一階の左が食事など出来る大広間の休憩所、右と二階が宿泊施設の造りになってました、浴室の方というと・・内湯は、ジェット風呂、寝湯風呂、サウナなどがあり、早速入ってみると・・・ん?ナトリウム、塩化物強塩泉じゃないぞ?水道水かな?と思って、浴槽に上ある看板を見ると、「内湯は五頭連邦と阿賀野川の天然水を使ってます」となっており、カルキ臭も無くて、なるほどなぁ〜と、思った次第です。で、露天風呂の方ですが、こちらはもちろん温泉でしたよ。塩化物強塩泉なので、非常にしょっぱいだろうと思ったら・・!少し塩あじで、すごい鉄の味でした!←(飲泉不可です、自己責任で、ナメてみました)湯量が豊富なので掛け流しと思ってましたが、浴槽脇に排水口が一カ所あり、どうやら、循環方式らしい?造りでしたよ・・(確か、従業員の方が、掛け流しで無いと言ってましたから・・(>_<))  まぁ、いずれにしろ、暖まりも良い!鉄の味温泉?に感動して帰って来た次第です。  明日は混むだろうなぁ〜、ほとぼり冷めたら、また行きたい、鉄の味の温泉でしたね。


にゃおさんから:2004年8月13日

 安田温泉は残念ながらかけ流しではありません。DJ知念さんの話のとおり、内湯は井戸水ですし、露天風呂は塩分が強すぎるため、くみ上げた温泉水を5倍に希釈して循環させています。


関連情報 → 
129、 197
 

217.新井市・嫁沢温泉 (hiraiさんからの情報:2004年8月3日

 新井市の上平丸にある嫁沢温泉が、数年前の土砂崩れで使用不能になっていました。しかし今日、新聞(上越タイムス)を見たらその嫁沢温泉が、温泉スタンドとして8月1日にオープンしたようです。営業時間は毎日午後3時から5時までです。係員がタンクに10リットル100円で注入してくれるそうです。
スタンドの場所は長野県境に近い県道飯山新井線沿いの上平丸の岩崎橋たもと。立看板がある。泉質は含硫黄ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉です。効能は神経痛、うちみ、くじき、五十肩、痔、関節痛、運動麻痺、筋肉痛、健康増進、冷え性、病後回復期、関節のこわばり、慢性消火器病などです。お湯は硫黄臭がある。自宅で足湯、温泉気分が楽しめそうです。問い合わせは嫁沢温泉スタンド管理人の上平丸の福井さん(電話025−75−3551)まで。
 

216.栃尾又霊泉の湯日帰り営業中止 (caronochinさんからの情報:2004年7月20日

 日帰り入浴ができなくなりました・・・・(;O;)
 昨日約1年ぶりに行ってみたところ、入り口には「休館中」の貼り紙が!! 今日、「奥只見郷インフォメーションセンター」に確認したところ、「この春から休館しています。」とのこと。日帰り入浴は、経営的に苦しいそうです。湯治客の方には、従来通り開放しているようで・・・・。ラジウム温泉を楽しみにしていたので、ショックです(泣)日帰り入浴の復活は、今のところなさそうです。
 

215.蓮華温泉とホテル国富 (ランカスターさんからの情報:2004年7月11日

 先週の水曜日、仲間と蓮華温泉とホテル国富に行ってきたので報告します。

平日だったせいか、蓮華温泉は空いていました。タケノコ取りらしい県外ナンバーのクルマが数台ある程度で、駐車場は楽に止められました。登山のシーズンにもまだ早いようです。
山荘から坂を登って15分ほどで一番上にある「薬師の湯」に着きます。お湯はやや温めで白濁しており、硫黄の匂いがぷんぷんします。遠くの山にはガスがかかっていて、絶景というわけにはいかなかったのですが、風が心地よくてまさに「天上の露天風呂」でした。ハエのような小さな虫がたくさんいるので、気になる方は何らかの対策が必要かも。しかし、我々は気にもせずに結局1時間ほどそこにいました。
次いで、すぐ下にある「仙気の湯」です。「薬師の湯」より熱めの湯で調節用の水も引かれてあります。色はやや薄めですが、やはり白濁していました。ちょうど山のガスが一瞬晴れて、遠くの山々を望むことができました。虫もいますが、気にならない程度です。
今回はパスしたのですが、帰り道には「黄金の湯」という黒い色の露天風呂があって、見晴らしは良くないですが、緑に囲まれて風情があります。
山荘の裏に登山者用の水飲み場があって、そこで喉を潤してきました。甘露甘露。
気軽に行けるところではありませんが、500円でこんなに楽しめるのは温泉好きにはたまりませんでした。

帰りに、JR平岩駅の近くにあるホテル国富に寄ってきました。ここはこちらのHPにも紹介されており、以前から気になっていた温泉です。
料金は1000円とやや高いものの、建物は広い敷地にゆったりと作られていて好感が持てます。また、冷たい水やマッサージ機の無料サービスもあり、そちらも楽しんできました。
内湯と露天とも惜しみなくお湯が溢れているので思わずニンマリ。また、内湯、露天とも泉質が違うようで、特に露天は入るとすぐに汗が噴き出てきました。なめるとピリピリしたので炭酸が含まれているようです。
泉質の表示板には、泉温は「67℃」と書かれてありました。そんなに熱いとは感じなかったのですが。また、「飲泉」の所にテープが貼られて消されていました。コップもなかったから、以前は飲泉できたのかもしれませんね。
ホテルの人の話だと、夏休みはバーベキューなどの企画もあるとか。家族で来てゆったりと過ごすにはいいかもしれません。
 

214.蔵王温泉 (魔法使いさんからの情報:2004年6月13日

 12日に蔵王温泉へ行ってきました。
まず、せっかく蔵王に来たのだから、蔵王のお釜を見てきました。あいにく濃い霧が出ていましたが、霧の合間で見えるお釜はきれいでした。
 お釜を見た後温泉へ。最初に入ったのは大露天風呂です。温泉街の至る所に大露天風呂への道案内があるので、迷うことなくすんなり行くことが出来ました。大露天風呂はまさに芋荒い状態。広いとはいえ30人近く入っていて足を伸ばすことすら出来ませんでした。あと、男湯は外から丸見えだし、ロッカールームは狭い上にコインロッカーはところどころ壊れているし、最悪でした。
 これでは3時間半もかけて来た意味がないので、近くの日帰り温泉「源七露天の湯」へ行きました。狭かったのですが人は自分も含めて5人程度、ゆったり足を伸ばすことができました。でも洗い場がないので少し残念。
 そこで3件目に日帰り温泉「露天風呂 湯〜ゆ」へ。ここは小規模なホテルの中にある浴場でした。ここでは内湯は水道水、露天風呂は温泉で洗い場も完備されていました。人は自分含めて4人だけ。ここでまず体を洗ってそのあと露天風呂へ。ここはロッカールームは脱衣かごしかないのですが、清潔感があって好感持てました。あと、自動改札がユニークだったです。
 結果、来てよかったという感じです。日本で2番目に酸性度の高い温泉だけあって今でも体がつるつるしてます。phが1.3ってよく考えたらすごいですね。あのレモン汁でさえph1.8なのですから。舐めたりしたら舌が溶けてしまうかも。
 

213.花みずき温泉・喜芳 (ふねさんからの情報:2004年6月12日

 ご無沙汰しています。時間が取れなく温泉巡りはしていません。はなみずき温泉ですが、既に情報が入っていたらすみません。社員募集のチラシによると花みずき温泉と書いてありました。はなが漢字ですね。旬食・ゆ処・宿 喜芳(日帰り温泉施設)、11月下旬オープン予定。? サブ題が宿となっているのに日帰り温泉施設と書いてある、段階的に造るつもりかな?。施設の名前は喜芳(きほう)、営業時間は社員の勤務時間が8〜23:30とあるので10:00〜22:00でしょうか?。二階建てで二階に大浴場、露天風呂があり東山連峰が望めるとあります。自宅から近いので新情報が入りましたら又連絡いたします。
(関連情報:
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212.らくらく健康センター廃業! (魔法使いさんからの情報:2004年6月10日

 吉田町のらくらく健康センターが廃業したようです。ここ2ヶ月くらい、駐車場はずっと立ち入り禁止だしその駐車場には建設機械や資材などが置いてありました。
 去年の今頃1度だけ行ったのですが、その時は男湯のみお湯が張られていて、泡風呂はちゃんと泡がでてました。そして入浴料は平日夜だったのかタオル、館内着付きで500円でした。
 

211.燕温泉 樺太館 (スノーマンさんからの情報:2004年6月6日

 今回妙高村燕温泉に行って来ましたのでご報告いたします。

>燕温泉 樺太館 ナトリウム・カルシウム・炭酸水素塩・硫酸塩塩化物泉
久しぶりに家族サービスということで1泊しました。先日のランカスターさんの「河原の湯」レポートもあり、サンダル履きの家人を連れて吊り橋までてくてく行ったのですが「もう、いい」とのことで断念。私だけ降りていってみましたら、タオル巻いた女性連れカップルとその周囲に男性陣がつかっておられました。
さて、温泉街の入り口に立つ樺太館は他の温泉愛好家の方々のHPにも沢山紹介されていますが、妙高で「秘湯を守る会」の宿はここだけ。前から気になっていたので利用した次第です。燕温泉の他のお宿は入浴のみ可のところ(無理して家族を入浴させるわけにいかない場合は宿の内湯でも十分燕温泉のお湯を楽しめるということです)が何軒かありますが、残念ながらここ樺太館は不可なので少々ご報告します。
お部屋はふるめかしく「ちょっと・・・」です。家人も「・・・」という反応。しかし、館内の飾り付けがとてもセンス良く、リースやドライフラワーの飾り付けが好きな家人は(おそらく女将さんの趣味の良さなのでしょう)興味を覚えたようでした。
食事はベーシックにしました。山菜や鴨、川魚など特徴があり、かつ美味しくこれで十分だと思います。家人も部屋を補って余りある、とご満悦。
肝心の浴場は、男女別に内湯が1つずつ。男湯は浴槽は畳2〜3枚ぐらい、シャワー2つと小さめです。ただしお湯は大変な勢いで注がれており(白濁、湯花たっぷり)、余分のお湯は浴槽上部の穴から排出され、あふれないようになっていました。いいお風呂です。
さて総じて満足したのですが、宿に車を停められる宿泊者に限って問題が一つ。それは宿の壁面に名前の通りたくさんの燕が巣をつくっており、翌朝燕さんたちの落とした爆弾が車のあちこちに命中していました。日帰りの場合は下の駐車場までなので被害はありませんが。これは宿泊してきた勲章ということになりましょうか?
何より驚いたのは河原の湯や黄金の湯をめざしタオルを持ってやって来る人々の多いこと。老若男女とわず、日の出と同時にやってきます。「秘湯」ブームを実感した次第です。
 

210.ラクーア (管理人からの情報:2004年6月6日

 さて、出張で東京に行ってきました.。先回の出張は「大江戸温泉物語」に行きましたが、今回は「ラクーア」です。東京ドームの隣り、JRだと水道橋駅から5分くらいです。エレベーターで6階に上がったところが受け付けです。下足箱に靴を入れ、鍵は自分で保管します。受付で館内の利用法について説明があり、リストバンドとタオルセット引き換え用の札をもらってロッカールームへ。料金は後払いなので、入館時は支払いがありません。ロッカールームの受付でタオルセットと館内着を受け取ります。ロッカーの扉はリストバンドをかざすと開く最新式。ロッカールームの奥に浴室があります。温泉利用の内風呂は、42℃と38℃の2種類あり、そのほか非温泉のジェットバスがあります。露天風呂も高温・低温の2種。露天風呂といっても天井も壁もあって景色は見えないのが残念です。そのほか60℃の低温サウナと高温サウナが2種あります。サウナ用のタオルが用意されているのは感心しました。水風呂も温度の違う2種、シャワーも通常のほかにミストシャワーがあり、浴室内には休憩用のベンチや椅子が整備され、浴室設備としては充分すぎるほど整っています。洗い場は仕切付き。ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、シェービングフォームがあり、カネボウと資生堂の2種ありますから好きな方を選べます。歯ブラシ、剃刀、アカスリも置いてあります。また、浴室内にアカスリコーナーがあります。脱衣場の洗面台にはドライヤー、整髪料、綿棒、ブラシ等が当然ながら完備されています。浴室設備としては申し分ありません。さて、泉質ですが、源泉名は小石川温泉。地下1700mから汲み上げた古代海水由来のナトリウム-塩化物強塩温泉で、源泉温度は41.3℃、湧出量は毎分400L。ガス性除く成分総計は30.81mg/kgと高濃度です。新潟の温泉で言えば「ざぶーん」からあの臭気を取った感じ、あるいは「ソルトスパ」をもっと塩辛くしたという感じでしょうか。ヘビーな温泉ですから循環利用されても充分な浴感があります。ただしその分ベタベタ感はありますが。館内はたいそうきれいで、田舎の健康ランドとは次元が違います。5階にある休憩設備も充分。大型液晶テレビ付きの電動リクライニングシートは快適であり、安眠できます。出前を頼める電話付きなのも感動もの。館内のレストランが、和食と焼き肉のみなのが少し残念。そのほかヒーリングバーデもありますが、これも良さそうでしたが夜間遅く行ったので利用できませんでした。以上、館内設備はきれいで豪華。幼児は入館できず、18時以降は18歳未満も利用できないので大人の世界です。私のような中年親父より若い女性をターゲットにした感じです。シティホテルあるいは新幹線で言えばグリーン車という感じでしょうか。さてさて帰りにいよいよ精算。入館料2565円、深夜割り増し1890円、これに飲食代等いろいろ加えても、へたなビジネスホテルに泊まるより安上がりです。リッチな気分でリラックスできますから、値段分はあるなと感じました。しかし、気軽に立ち寄り湯という訳には行きませんね。皆様も上京の折にどうぞ。
 

209.神明の湯 (ゆずきさんからの情報:2004年6月1日

 管理人さん、みなさんお元気ですか・・・
 私も、皆さんに刺激うけ時間があったら日帰り温泉に行こうと思い、土曜日に葛飾区に「神明の湯」と言う所が、出来たので行ってきました。東京の僻地の小さい所なので安かったのです。入泉料1,000円でバスタオルとタオルを借りると150円+でした。泉質はナトリウム塩化物強塩泉だそうです。天然ひばを使用、木の豊かな香りでリラックス効果を楽しめるようにと言うのがコンセクトだそうですよ。
 やっぱり、温泉は最高ですね・・・ゆったりした気持ちになれます〜また、探して行きたいと思います〜{東京発番外編}
 

208.麓の湯の足湯は最高! (アクアマリンさんからの情報:2004年6月1日

 麓の湯の足湯へ行きました。わりと深いので、ジャージや短パンで行ったほうがよさそうです。ジーパンで行ってちょっと失敗でした。夕方行ったらいっぱいで、ちょっと遠いけど、ウオロクで買い物してもう一度行きなおしました。温泉とは関係ないけど、ウオロクは、ペットボトルが安い!500mlは72円かな、2Lのは172円からあります。日によっては、2Lのウーロン茶が138円です。
 さて、麓の湯の足湯ですが、お湯の量に感激です。お風呂は塩素消毒しているようですが、足湯の場所は、もともと温泉垂れ流し(すみません、言葉が悪くて)してた所だから本当の源泉なのかなぁ・・
 この温泉を利用して、第三セクターの温泉施設ができるそうです。足湯で一緒になった地元のお兄さんが言ってました。場所も決まっているそうです。でも、料金は当然300円では入れないでしょう・・・・ もし施設ができたら、ここは一般人は使えなくなるのかなぁ・・詳しく知ってる方、情報お願いします。
(関連情報:
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207.上越の湯(仮称) (管理人からの情報:2004年5月30日

 新潟日報の記事によると、上越市のウイングマーケットのカウボーイが駐車場内で4月末に温泉掘削に成功、現在の売り場を全面改装し、サウナを併設した温泉施設「上越の湯(仮称)」を10月15日にオープンさせるとのことです。地下1100mから湯温30℃のナトリウム塩化物泉を毎分300Lポンプアップするとのこと。レジャー施設も併設されるとのことでかなりの規模の施設になりそうです。2km北で先に掘削に成功した「くびきの温泉」がどう利用されるか気になりますし、「七福の湯」や「国民年金健康センター上越」もすぐ近く。上越の温泉戦争はますます激化ですが、温泉好きにはたまらない話題です。塩沢の「島新田温泉」や阿賀野市の「安田温泉」など、今年は後半が楽しみですね。
(関連情報:
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KAIさんから:2004年6月8日

 さて、上越在住ながらウイングマーケットの上越の湯については更新日記を見るまで全く知りませんでした。冬頃に温泉を掘削してるのは知ってましたが、その後何事もなかったかのように駐車場に戻ってたので「あぁ、やはりダメだったのかな〜」と勝手に思ってました(^^; 10月オープンということで、本当に楽しみですね。
くびき野温泉についてですが、先月の初めにNSTで30分の特番があったのですが、ご覧になりましたでしょうか? それによると湯温40.5度のナトリウム塩化物泉を地下1500mから毎分40Lくみ上げるという話でした。温泉施設は年内オープンの予定らしいです。
 

206.見附温泉 (姫ちゅさんからの情報:2004年5月28日

 27日に見附市の見附温泉に行きました。400円から500円に値上げされていました。1998年のレポから考えれば、また消費税率も上がったことなど考えれば、致し方のないところでしょうか?
 さて、こちらの施設の良いところ?はお客さんがいないところです。1回目入ったときは夕方5時位ですが、結構大きな浴槽(約2M×8M位)にたった一人で入浴です。衛生面もそこそこ良く、汚いといった印象はありません。シャワー・カランは6ヶ所位に増えていましたが、シャンプー・ボディソープはなく、相変わらずのピンクの固形石鹸でした。
 2回目は午後7時位に入りましたが、やっぱり4人でした。20人位は入れそうな浴槽ですのでゆっくり全身を伸ばせます。浴槽の縁で寝ている人もいました。
 残念なところは日帰り入浴者用の休憩用広間がないことや、おつまみなどを頼めないこと、乾き物も売っていません。ビールの自販機はあります。昼食は12時までにフロントに頼めば可能のようです。余り姫ちゅは気になりませんが、建物が古く廊下を歩くとギシギシと音がします。
 姫ちゅは多少の汚さや古さをを「風流」といえる域まで達してはいませんが、長岡市のすぐ近くですが、静かでマニアック?、よく言えば秘湯?のような見附温泉でした。お子さんは1人もおらず、特有の甲高い声がなく本当に静かでした。
 ここのところ行ったのが県内では「だいろの湯」「花水」「ごまどう湯っ多里館」「ちぢみの里」と新しくて設備の整ったところが多かったので余計そう感じるのかも知れません。
 肝心のお湯は薄緑色の透明、無味無臭のインパクトに乏しいお湯でした。でもとってものんびりできました。


きん太さんから:2004年5月29日

 見附温泉(つばき荘)は、わたしの家に近いとこなんです。ここは、見附市の老人憩いの家と浴槽が共有になっていて日中は年寄りがたくさんいるかと思います。夕方行かれたので少なかったかもですね。あと、ここは夏休みシーズンに県外の高校とか大学の運動部の合宿所になりますので夕方以降お風呂は混むかもしれないです。
 で、姫ちゅうさんとこからだと見附温泉の手前に桂温泉というのがありますが、プールのように広い露天風呂は来月から湯が張られるかと思います。行かれたことありますか?


姫ちゅさんから:2004年5月30日

 実は見附温泉に行ったその日の第一候補は、きん太さんのHPで、きん太さんが歩いていった名木湯だったのです。管理人さんのHPで木曜休みの情報でしたから、一応電話してみましたが出ませんでした。
 で、二番候補の見附温泉に行ったわけです。きん太さんのレス見ますと本当にラッキーな時に訪問したようで嬉しくなってしまいました。もしかしたら建物奥の入れない畳の部屋が見附市の老人憩いの家ということになるのでしょうか!?
桂温泉は帰りに探検してきましたが、夜8時頃は真っ暗でした。玄関の写真を撮らせていただきました。大きな露天風呂が目当てでしたから6月になったら行ってみます。温度が熱いらしいですが、掛け流しのようで楽しみです。
 管理人さんのレスのように、あの辺り(田井小学校近辺)にはよい温泉がありそうで研究中です。「越後東山温泉」は電話は呼び出し音はなりますが出ません。色々検索してましたら休業中という情報が見つかりました。「田井の湯」は電話したら「お湯を沸かしますから予約を、午後3時までです。」とのことです。


きん太さんから:2004年6月1日

 田井の湯は、同じ町内会なのにほんとに行ったことないんですよね。我が家でも行ったことないの私だけかも知れない...。アハハ老人憩いの家は、ご明察だと思います。見附温泉はそちら側からの入館も可能だと聞いています...名木野湯は、食べ物はけっこう美味しいんですよ。わたしは湯上がりに「ニジマスの唐揚げ500円」を肴に生ビールを飲むのが大好きです。ぜひぜひお試しあれ...そして、飲泉もできます。糖尿に効果あるそうです。わたしは酎ハイに割って飲むのが好きです。アトピーの子など患部に塗ってやると効果あるそうです。桂温泉は、内風呂は熱いくらいですが露天は温いです。長湯が好きな方にはよろしいかと思います。泉質はかんりよいです。わたしの界隈では最高ではないかと思っています。ただ、清潔感に乏しいのがアレですけど...ボソ 越後東山温泉は、止めてもう何年になるんだろ。東山油田全盛のころの開業だったかと記憶していますがもっと前だったかも...。
 

205.燕温泉・河原の湯 (ランカスターさんからの情報:2004年5月24日

 今日の午後、温泉仲間と「燕温泉・河原の湯」に行ってきました。今年初めての「河原の湯」を報告します。
駐車場にクルマを置いて坂道を登ってゆくと、空には数羽の燕が飛び交っていました。半袖では少し寒いくらいです。
山道に入る時に硫黄の匂いがして期待が高まります。対岸の崖には雪がまだ消え残っていました。橋を渡ると「川原の湯」の標識が。あれっ。どうやら「河原の湯」と「川原の湯」の二つの表記が混在してるようです。(どなたか詳しく知っている方がいたらご教示願います)
 湯船には先客が一人いましたが、すぐに帰られ貸し切り状態。平日ということもあり、また登山には早いのでしょう。
以前、この掲示板でアドバイスいただきましたが、虫はほとんど浮いていませんでした。注ぎ口には小さなハエのような虫がたくさん固まっていてお湯を舐めていました。
 それにしても湯量の多さといったら。ドドドドと惜しみなく注がれている様に思わずニンマリ。硫黄の匂いの白濁したお湯は36度とやや温めで、長時間浸かっていても疲れません。時折霧のかかる生憎の天気でしたが、時間の経つのも忘れます。結局1時間半ほど入っていました。汗は余りかきませんでした。
 今でも体からは硫黄の匂いがプンプンします。ストレスを解消した一日でした。
 

204.岩室温泉のうわさ話 (にゃおさんからの情報:2004年5月22日

 先日、遊雁の湯 よりなれに行ったときの事。露天風呂でじょんのびしていると、地元のおばあちゃんが話しかけてきました。
それによると
・岩室温泉は数年前に源泉が枯れるという危機に陥っていたこと。
・そのとき、現在のだいろの湯が温泉を掘り当てて、村に3億円で権利を買ってくれと申し入れたが、
 1.5億しかかかってないのに、3億は払えないと村に断られたこと。
・その後、だいろ側は岩室温泉病院に申し入れたが、病院側は今までと泉質がちがうため、
  いろいろな設備的な装置を大々的に換えなくてはいけなくて、断念したこと。
・だいろはあてがはずれたが、銀行からの融資もあり、土地を買収し、「だいろの湯」を建てたこと。
・村側は新たに温泉を掘ったが以前とは違い、泉質的にはかなり落ちてしまったこと。

という事らしいのですが、これって本当の事なのですか? だいろの湯も含め、岩室温泉には時々、じょんのびしに行きますが、何かいやな話を聞いてしまったなという感じがしましたが、ちょっと興味深い話でもありました。


アクアマリンさんから:2004年5月23日

 にゃおさん、岩室温泉は、数年前と源泉が変わったという人は多いですし、更衣室にある源泉の住所(?)も2つチャンと書いてあり、2つ目はだいろの湯に近い地名です。
 村がいつボーリングしたかわかりませんが、ここ何ヶ月か、確かに湯花が増えたなと思います。よりなれの従業員の方は、その湯花を嫌がる人がいるといっています。私は、3月に村上の磐舟の「鼻水湯花」を楽しみに行ったら、何もないという経験をしました。理由は、入泉者がいやがるからということでした。よりなれもあの湯花が嫌いな人はそういうかもしれないですね。でも、体の温まり方が今までよりいいと言う人とも合いました。営業のごたごたは気にせず、私は今の「よりなれ」が好きです。
 だいろの湯。できた時は露天風風呂が白濁していたことを知っている人はどれだけいるのでしょうか。(女性用しか知りませんが)
 

203.だいろの湯NEWS (姫ちゅさんからの情報:2004年5月21日

 管理人さん、ご覧の皆様こんにちは。だいろの湯に行きました。お湯に関してはいつものように良いお湯で特記はありません。
 受付で「だいろの湯NEWS」なるモノをもらい、一風呂浴びて読んでいました。それによりますと「平成16年3月18日第二次増築オープン!」と書いてあり、内容は「お食事の待ち時間を食堂部門の増築(七十席)と、ご宴会お申し込みのご要望を満たす中宴会場(五十二畳)」ができたそうです。早速、探検に行きましたが、2階の中宴会場はクローズドで覗けませんしたが、1階の食堂は、ここにこんなに人がいたんだと思うくらいの盛況振りでした。大きな窓から見える石灯籠など景色も良かったです。一階の昔からある広間は閑散なわけです。日曜はもう混んでいるものと、諦めていましたが、これで少しは良くなるでしょうし、昨年の洗い場増設といい、毎年発展を続けていますね。
 また、早朝営業を望む声に対して「当館では午後十時になるとお湯を全部おとし、お風呂と洗い場を清潔に保つためブラッシング清掃を毎日行っております。いったん抜いたお湯が浴槽を満たすまで、どうしても時間がかかるため、営業を午前十時から・・・。」と回答し、衛生面に関して気を使っていることが分かります。塩素で「殺す=残骸がある」はなく、機械的な清掃で「除去=何もない」により、衛生が維持できれば良いですね。24時間入浴可は本当にいつ・・・って思ってしまいます。
 お湯が良いことと共に、利用者の声に耳を傾け、衛生面に気を使っていることの情報を公開し、アピールすることなどが、人気施設となる要因なのだな、と感じました。長文、失礼致しました。
 

202.大阪の銭湯温泉 (えびのさんからの情報:2004年5月18日

 週末に1日だけ大阪に行ってきました。観光する時間もなかったので、町中の温泉銭湯に入ってきました。梅田から地下鉄で20分くらい?の田辺駅すぐの「天然温泉田辺」。朝早かったので、あまり混んではいませんでしたが、元気な浪花のおばちゃん&おばあちゃんに混じって、大阪を満喫♪ 私まで怪しげな関西弁になりました。お湯はナトリウム塩化物泉で鉄分もたっぷり。くんくん嗅いだらごくわずか硫黄の匂いもしました。とてもどっしりとしたお湯でした。商店街の中の温泉って新潟では考えられないですけど、お湯は勢いよくザーザー浴槽から溢れてます。ここは銭湯ですからタオル石鹸自分持ちで360円なんですが730円の手ぶらセットにするとタオル・バスタオル・シャンプー・リンス・石鹸がついて、しかも有料スペースの露天風呂とサウナに入れます。無料スペースは温泉の浴槽と白湯のバイブラバス&電気風呂とラドン湯です。浴室・脱衣場とも掃除もとても行き届いていて、常にどこかしらで掃除機の音がガーガーしてました。朝6時からやってるんですよ。もし近所に住んでたら毎日行くなぁ。
 その後もう一軒。「ふれ愛温泉矢田」です。ここもナトリウム塩化物泉なんですけどあまり塩味は感じませんでした。田辺と比べて軽い感じのお湯が、ここでもザーザー贅沢に浴槽に注がれてました。料金360円の銭湯だけど、露天風呂やサウナ、飲泉コーナーもありました。お掃除もキッチリ!館内は演歌が流れてるんですが、やはりというか氷川きよしの曲が多かった!(笑) 「いゃぁどうしょう(カランの)水が止まらんのやわぁ」と裸のまま番台に申告に行こうとするおばちゃんなどなど、ここでも大阪パワーに圧倒されました。
 もともと子供時代は銭湯通いをしてたので、とても懐かしい気分になりました。新潟市内にも温泉銭湯があればいいのに…地盤沈下するからムリかな(笑) 新潟の温泉とは全然関係ない話で長文すみません。でも、もし大阪に行かれることがあったら「田辺温泉」はお勧めです♪(矢田温泉は駅から遠いです)
 

201.大江戸温泉物語 (管理人からの情報:2004年5月16日

 今週東京へ出張に行ってきました。いつもは安いビジネスホテルに宿泊するのですが、今回は気になっていた「大江戸温泉物語」に泊まってきました。新橋から「ゆりかもめ」にゆられ「テレコムセンター」駅へ。370円。駅を降りるとすぐに「大江戸温泉物語」があります。夜9時半頃に入館。下足棚に靴を入れ(鍵は自分で保管)、ナイター料金1987円を払うと首に掛けるバーコード付きの鍵が渡されます。以後館内利用はキャッシュレスですが、浴室ロッカーは100円(返却式)必要です。好きな浴衣を選んで(小判の番号札と交換に浴衣セットが渡されます)更衣室で着替えます。浴衣姿で江戸情緒あふれる館内へ。浴衣に着替えることで入館前の世間と隔絶するようで、面倒くさいけどいいシステムに思いました。さて、浴室に行くとここでタオルセットが渡されます。好きなロッカーを選んで脱衣。浴室そのものは普通の健康ランド並みで、驚きはありません。天然温泉を使用しているのは中央にある浴槽のみで、千人風呂や露天風呂などその他の浴槽は水道水なのは残念ですが、仕方ないでしょう。泉質、成分についての詳しい掲示はありませんが、ナトリウム-塩化物強塩温泉で、しょっぱいほかに、モール泉様の芳香と薬味があります。新潟県内で同じ味のところがありましたが、どこだったかなあ・・。(花水に似ているかな?)ツルスベ感もあって、浴感は良かったです。加熱循環殺菌され新鮮さは失われているものの、源泉の味わいの一端は感じられます。洗い場は仕切付きで、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、シェービングフォーム等が完備。脱衣場の洗面台には整髪料、ローション類、ドライヤー、ブラシ、綿棒など完備、歯磨きや剃刀も無料とアメニティは充実。浴室だけを考えるとただの健康ランドでがっかりですが、館内設備としては飽きるほどあって、テーマパークとしての楽しみが満載です。仮眠できる休憩室の椅子には、個々に液晶テレビがついていて、ゆったりと時間が過ごせました。深夜割増料金1575円と飲食代を払って後にしましたが、ホテルに泊まるよりくつろげますし、飲み食いしても安上がりです。カプセルホテル並みの料金で、温泉に浸かってゆっくりできるのはお得だと思います。朝風呂の温まりが抜けないで、新橋に着くまで汗が止まりませんでした。