にいがたジュニアコーラス・フェスティバル2017
←前  次→
2017年2月12日(日) 14:00  新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
 
 
阿賀野市ジュニア合唱団 (指揮:野村幸子、ピアノ:伊藤明子)
    オードウェイ:旅愁
    スウェーデン民謡:楽しいショティッシュ
    木下牧子:うぐいす
    木下牧子:ほんとにきれい

うた・すき・合唱団 (指揮:木戸口真弓、ピアノ:木戸口芽生)
    桜田直子:きみは未来
    日本古謡:さくらさくら
    西澤健治:僕たちよ、風になれ

せいろう少年少女合唱団 (指揮:佐々木雅美、ピアノ:宮下友里子)
    わらべうたをあつめて
       あんたがたどこさ〜とおりゃんせ〜ずいずいずっころばし
    パガーノ:トレロカモミロ
    桜田直子:星の大地に

新潟少年合唱団 (指揮:長川絢子、ピアノ:伊藤美子)
    カッチーニ:アベ・マリア
    ウェルナー:野ばら
    メラー:元気に笑え

北区少年少女合唱団 (指揮:五十嵐尚子、ピアノ:木戸口芽生)
    スイス民謡:おおブレネリ
    ポーランド民謡:歌うよカッコウ
    山崎朋子:大切なもの

新潟市ジュニア合唱団 (指揮:海野美栄、ピアノ:斎藤愛子)
    アーレン:虹の彼方に
    ジッパ・ディ・ドゥーダー
    ハイ・ホー
    ビビデュ・バビデ・ブー
    リーダーに続け
    Up Up And Awey

(休憩15分)

中・高校生合同演奏 (指揮:海野美栄、ピアノ:斎藤愛子)
    モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
    ブリテン:ミサ・プレヴィス より キリエ

小学生合同演奏 (指揮:五十嵐尚子、ピアノ:木戸口芽生)
    ポーランド民謡:春がよんでるよ
    坂本浩美:旅立ちの日に

みんなで歌おう (指揮:佐々木雅美、ピアノ:宮下友里子)
    村井邦彦:翼をください
    岡野貞一:ふるさと

全体合同演奏 (指揮:野村幸子、ピアノ:伊藤明子)
    杉本竜一:Tomorrow
    水本誠:With You Smile 
    

 今日は魅力ある公演が同時刻にいくつも重なるという悩ましい日曜日になりました。数ある中から最後に二つまで絞りましたが、だいしホールに行くか、りゅーとぴあに行くか決心が付かず、陸上競技場の前で漸くこのコンサートに行くことに決めました。

 このコンサートは新潟市とその近郊で活躍する少年少女合唱団が集まってのコンサートであり、昨年に引き続き、今年も聴かせていただくことにしました。汚れきった私の心を浄化するには、子供たちの歌声が最適だからです。

 開場時間を少し過ぎてから入場し、Dブロックに席を取りました。客席は1階と2階のB、C、Dブロックのみが使用され、3階は使用されませんでした。客の入りとしましては程々というところでしょうか。

今年は阿賀野市ジュニア合唱団が当番団体で、阿賀野市ジュニア合唱団のメンバーの司会進行で演奏が進められました。

 トップバッターは阿賀野市ジュニア合唱団です。団員は小学校3年〜5年生の5人だそうですが、出演は4人のみでした。合唱団というにはあまりにも少ない人数でしたが、最小限のこの人数で、ちゃんとした二部合唱で歌っていたのには驚きました。後半2曲は、うた・すき・合唱団の5人が友情出演し、9人で歌われました。選曲も良くて、少人数ならではの澄んだ歌声に心が洗われるようでした。

 2番目は秋葉区のうた・すき・合唱団です。出演者は小中学生を中心とする15人でした。いずれも良かったですが、アカペラで歌われた「さくらさくら」が素晴らしかったです。

 3番目はせいろう少年少女合唱団です。聖籠町の小中学生と近隣の小学生からなる17人で、振りも交えて楽しい歌声を披露してくれました。

 4番目は新潟少年合唱団です。全国的にも珍しい少年だけの合唱団で、小学生から高校生までの11人で、きれいなハーモニーを聴かせてくれました。中でも「野ばら」が良かったです。

 5番目は北区少年少女合唱団です。北区文化会館が主宰する小中学生の合唱団で、23人の出演者で楽しいステージを聴かせてくれました。

 そして最後は新潟市ジュニア合唱団です。さすがに大所帯で、物量で迫る圧倒的なステージでした。これは別格というべきであり、場慣れした安定感を感じさせます。ステージいっぱいの団員は視覚的にも楽しませてくれました。

 休憩後は各合唱団の合同ステージです。最初は中・高校生で、聴き応えある歌声でした。ブリテンのミサ曲を原曲で見事に歌い、驚かされました。アヴェ・ヴェルム・コルプスもしっとりとした歌声で感動させられました。

 続いては小学生の演奏です。ステージいっぱいの大人数となり、小学生らしからぬ聴かせる歌声でした。特に「旅立ちの日に」には涙が込み上げてきました。

 観客も全員起立して参加したみんなで歌おうのコーナーの後、出演者全員がステージに上がっての合同演奏となりました。総勢193人の大合唱は感動的であり、昨年も歌われた「With You Smile」には泣かされました。

 予想し、期待したわけではありますが、やっぱり子供たちの歌声は良いですねえ・・。汚れた私の心が清められ、癒しを感じました。澄んだ歌声は何にも勝る感動を与えてくれました。
 出演した子供たち、指導された先生方に感謝したいと思います。そして、司会進行の大役を果たしてくれた阿賀野市ジュニア合唱団の皆さんにブラボーを贈りたいと思います。

 

(客席:2階D5-31、無料)