コンチェルト・インストアライブ  金川 唯
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2014年4月5日(土) 14:00  コンチェルト
 
ピアノ:金川 唯
 


モーツァルト:ピアノソナタ第13番 K.333 より 第1楽章

ショパン:バラード第4番

スクリャービン:遺作のワルツ

スクリャービン:ピアノソナタ第2番(幻想ソナタ)より 第1楽章

(アンコール)
ドビュッシー:アナカプリの丘
 
 
 恒例の東堀のコンチェルトさんでのインストアライブです。最近都合が付かず、ご無沙汰でしたが、久しぶりに参加させていただきました。今回は、新発田市出身で、現在東京で活動されている金川唯さんです。今月19日に、リサイタルを予定されていますが、その日は他の予定があり聴けませんので、このライブを聴かせていただくことにしました。

 昼に仕事を終え、昼食を摂ってコンチェルトさんに向かいました。店内に入りますと、金川さんが練習をされていました。入場料代わりにCDを購入させていただきましたが、家に帰って、すでに持っていたことが判明。よくある失敗です。

 おもむろに開演となり、最初はスタインウェイを使用してモーツァルトです。人前でモーツァルトを演奏するのは初めてとのことであり、譜めくりの人が来ないというアクシデントもあって、固くて、緊張感漂う演奏でしたが、しっかりと観客の心はつかんでいました。

 続いてはプレイエルのピアノでショパンです。ピアノが変わったせいか、響きが豊潤となりました。以後は暗譜での演奏になりましたので、次第に乗ってきて、徐々に実力を発揮されていました。
 スクリャービンは落ち着いた演奏であり、曲の良さを味合わせてくれました。佐藤さんの解説もあって、楽しく聴かせていただきました。
 アンコールのドビュッシーもお見事。リサイタルを聴いたような満足感を感じることができました。昨夜の夜行バスで新潟入りされ、ラジオ出演などこなされた直後の演奏で、大変お疲れだったと思います。実力を発揮しきれなかったものとは思いますが、写真以上の美しさ、人柄の良さもあって、聴衆は魅了されました。

 19日に予定されている小林浩子さん、加藤桜子さんとのリサイタルが楽しみですが、聴けないのが残念です。これから練習を積まれるとのことであり、さらに素晴らしい演奏が聴けるものと思います。新潟クラシックストリートにも出演されるとのことであり、ご活躍が期待されます。今後のご発展をお祈りしたいと思います。
 
   
(客席:左後方、無料だがCD購入)