第七十番札所

七宝山本山寺

(しっぽうざん もとやまじ)


こぢんまりとした札所である。これが古い辻堂の様式であるのかもしれない。境内というには狭すぎるが、それでも花が一面に植えられ、心がなごむ。惜しむらくは、もうひとつ手入れが行き届いていればと思う。


堂内は二畳ほどの広さなのであるが、すっきりとまとまってはいる。扁額を柱に打ち付けるのではなく、軒下に掛ければ、もっと札所らしくなるのではと思った。