第六十九番札所

七法山観音寺

(しっぽうざん かんおんじ)


谷を渡り、バス道路を下ると右手に札所がある。青色のペンキを塗った手すりが、どことなく島の雰囲気を漂わせている。


右端に小さく見える丸い石は手水鉢である。壁も白壁風で、手すりの色や石垣とよくマッチし、札所として整った感じを与えている。


定期的に講がある様子はみられないが、堂内の清掃は行き届いている。仏像も御本尊と脇侍の三体のみで、すっきりしている。一般的には、あれこれと何でも合わせて祀っている。(石ころにしか見えないのであるが、ここでも右端に何かが祀られている。)最後には何がなんだか分からなくなってしまうのであるが、その点で、この札所は珍しい。写真も我ながらよく撮れている。