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日本の古代史に大きな影響を及ぼしたと思われる出雲国のことが、案外に知られていないことには驚くばかりなのだが、これはやはり自分達の責任に帰したほうが自然なのだろうと思う。
知ろうとしない連中が悪いに決まってはいるが、知らせる努力を怠っていたり、知らせる努力が不足していたりすると思われる点については、それなりに自省して欲しいと思う。
大和中心の古代史観に立ち向かうには、あまりにも非力であるように思えるが、ここは一種の情報戦と考えて、戦術や戦略を十分に練って立ち向かうことが求められていると思う。
そうでもしないと、尼子氏に至るまで負け続ける出雲国が挽回するチャンスはなかなか来ないような気がする。土地は豊で美味しい米が収穫できる自然環境もあるのだと思うが、おっとりしすぎているのもかえって問題があるような気がすることがある。
文字どおりに出雲を一つの仮想的な国家と考えて、研究員は出雲国大使ぐらいの気概を持って欲しいと思う。
出雲には八雲と言う絶好のシンボルがあるわけで、これを活かしたグッズを考えてもよいし、八岐大蛇はすぐにエンブレム化できる。
尾道学のようなイベント&グッズ駆動型地域学のように、あまりえげつなくやって欲しくはないが、しかし上品にすぎるのもよくないような気がする。
大体が英文のホームページがないことが変だと思わなければならない。
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