2006年6月26日(月)
ある国の王女のボディガードをしている。
今日はテレビ局の取材。
その中で王女に踊ってくれと言う。
「ダッダーン、オリャー、ボヨヨンボヨヨン」
王女は途中で嫌がってやめてしまった。
まったくテレビ局というやつは。
王女専用バスに戻り、運転手に空港へ向かうよう告げる。
急がないと最終便に間に合わない。
急いでもらう。
爆発音。
テロリストに狙われている。
窓から身を乗り出して応戦。
モーターパラグライダーに乗った狙撃手。
あれは同級生のIじゃないか。
やめろ、と叫びながら銃を向ける。
バスの中から悲鳴が。
別の方向に向かっている。
運転手がテロリストの手先だった。
運転手と格闘。
外に放り投げる。
無人のバス。
運転しなければ。
エンジンさえ止めないようにすればなんとかなるだろう。
空港へと向き直して急ぐ。
銃撃はまだ続いている。