2006年2月25日(木)
教育実習の行われる学校へ向かっている。
だいたい歩いて一時間ぐらい。
目の前を誰か歩いている。
K野君だった。
そのうち同級生たちがどんどん集まってくる。
自転車で来ている者もいる。
学校はたんぼの真ん中にある工場の様な建物。
学生はいない。
まず試験を受けることになっている。
教室に集まって問題が配られるのを待つ。
試験は江戸時代の囚人の焼きそば。
焼きそばそのものが問題で、うまいところを解答しろ、ということだ。
黒板に書かれた絵も焼きそばだ。
試験官がたずねて回る。
「どうしましたか」
「とりあえず全部食べました」
「それではわかりませんね」