こんな夢を見た

2005年6月20日(月)

研究室で論文を書いている。 明日の提出を前にすべて印刷して机に広げチェック。 特に問題はなさそうだ。 A君と下の階の本屋に行く。 私は窓の外の光景に心を奪われてふらふらと外に出る。 桜の花びらが一面に敷き詰められたようになっている。 その広い公園のような場所を走る。 下り坂になっており、時々ふわりと宙を舞う。 目の前に大きな桜の木。 よくみると何かがぶら下がっている。 首つり死体か?わっと叫ぶとその死体がくるりとこちらを向く。 O君だった。 するすると木から降りてきて近寄ってくる。 このために七日間も水で体を清めたのだそうだ。 坂道を一緒に登る。 他にも大勢の人達が現れて同じ方向に歩いている。 他の木にぶら下がっていた人達か。 途中で小さな崖の上に登り、地球環境の話を聞かされる。 地球温暖化についてO君は問題意識を持っているようだ。 パソコンの話をすると今いる場所がパソコンショップとなった。 知った人が行き来している。 崖から降りる。 パソコンショップを出るとそこはさっきまでいた本屋。 SFやコミックばかりある。 その塊を乗り越えつつ、O君に誘われた場所に行ってみようと思う。 A君が背後にいた。 行かないほうがいいという。 そう言われると、ますます行ってみたくなる。 シャツを引っ張られて引き止められるが、私は出口の方へ向かう。 A君とO君は仲が良かったはずだが、なにかあったのだろうか。

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筆に黄色い絵の具がついたままなので洗う。 古新聞にすっと描いてみると黄色い線。 最後の方で赤い色が混じっていた。 超音波洗浄器で筆をさらに洗う。 なお古新聞のタイトルは「たこ新聞」。


現実世界へ