こんな夢を見た

2004年3月12日(金)

四、五人で一緒に暗い草原を歩いている。 邪なものがこちらをうかがっている。 一人が大きな剣をふりまわすと、我々を中心に草原が明るくなる。 邪なものはその中には入ってこれない。 目的地へひたすら進む。

古いマンション。 五階建てぐらい。 何人か集まっている。 「この部屋には霊が出る」「異星人が」そんな話をしている。 どうも霊能力者なんかが集まっているらしい。 テレビカメラもある。 マンションの住人のほとんどは迷惑そうだが、何人かは「私の部屋のベランダからは」などと積極的に参加している。 夕日に照らされたマンションの窓。 何かが動いた。

斜面にそってできた街。 暗い夜、そこを歩いている。 何かが追いかけてくる。 ゾンビだ。 別の場所では髪を振り乱した女が。 ここは街全体がお化け屋敷らしい。

小高い丘にはアニメや特撮の雑誌が地面の上に置いてある。 何冊か手に取って見てみる。 忍者屋敷に関する特集。 ふと気付いて右側の木を見ると、その忍者屋敷の棟梁らしき人物が立っている。 左側には本屋のレジ係。 丘の向こうにはその他色々な雑誌が置いてある。 そちらに行ってみる。 丘を下ったところには蔵。 私が引っ越したときに残した物があるはずだ。 蔵の中に入る。 意外と明るい。 誰かが風呂に入っている。 蔵の管理人だろう、やはりそうだった。 バスタオルを体に巻いた女性が現れる。 私は蔵の中で古い雑誌を探す。 ない。 処分したのだろうか。

地下秘密ビルに行く。 ここは地中に向かってビルが延びている。 その受付。 青い光と天窓からの採光。 ここは地下一階らしい。 図書館がある。 薄暗く書名が見えない。 多くの職員がそれぞれの仕事をしている。 映画館もあった。 磁気テープ室に行く。 ラックにならんだ磁気テープ。 誰かがそれを取りだして装置にセットしている。 ここも青く、薄暗い。

明るい部屋。 電算機室。 白黒のディスプレイが並んでいるがこれらは電算機本体を置いてある部屋を映し出すテレビだ。 遠隔地にあるコンピュータは、ここからリモートで操作できる古いマッキントッシュ経由で電源をオンオフできる。 マッキントッシュを停止してもタイマーでまた起動できるので、すべてここから操作できるはずなのだが、どうやらトラブルらしい。 誰かが電話を掛けている。 テレビごしに職員が主電源を入れている。 この装置は主電源を入れてからしばらくののちに電源ボタンを押さなければならないのだが、職員は間を置かずにボタンを押した。 赤いランプとブザー。 異常が発生したようだ。 誰も正規の操作手順がわからずにうろたえている。


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