こんな夢を見た

2003年11月30日(日)

ある半島を中心に四編の夢を見る。 列車に乗ったりバスに乗ったり。 忘れないうちにと半島の模型を取り出し、その表面に夢の内容を書く。 しまった。 まだ夢の中なのでこのメモは失われてしまう。 夢の次の舞台へと駆け足で移動中に、前を走っていたN島君がPDAを投げて渡す。 これにメモしよう。 しかし操作方法がよく分からず、メモできずに返す。 どこまで憶えているだろうか、夢の内容。

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地元のデパートの裏道を歩いている。 しばらく見ないうちに色々店が増えた。 割烹らしきものがある。 腹が減ったので寄ってみる。 広い座敷にはテーブルがたくさんあるが誰もいない。 注文をするとすぐに若い者がおひつみたいなものを三つ持ってきた。 釜飯だろうか。 ひとつはテーブルを落ちころがった。 どうせしょうがか何かが入っているのだろう。 机の上のひとつのふたを開けると、きざみのりと紅しょうがが乗ったご飯だった。 うまい。 食べ終わって、もうひとつのふたを開ける。 きざみのりとご飯。 ここはおいしいご飯を食べさせる店だったか。 食べ終わって勘定を払おうとあたりを見回す。 店の人はいない。 背後に客がいた。 あまり仲のよくなかった同級生だ。 彼は笑顔で店の人を呼んでくれた。


現実世界へ