実家の座敷で輪になって踊っている。アフリカの舞踏コンクールに参加するためだ。人数が足らないので代わりにゴリラを輪に混ぜる。私は僧侶の格好をしている。踊りに完ぺきなものにするために、床の間に飾ってあった先代の頭蓋骨を持ち、高くさしあげて祈る。頭蓋骨は焼かれていて表面が素焼きのようになっていた。