こんな夢を見た

2002年8月4日(日)

  近所を歩いている。 新築のマンションがあった所が、青と白に塗り分けられた雪印の工場に変わっていた。 トラックも停まっている。 あれだけのマンションをいつのまにか潰して工場にしていたとは。 さっそくヨメに教えなきゃ。 空がとてもあおい。


  航空機の乗客として、ある島に向かっている。 客は少ない。 前方の広い席に勝手に移動してくつろぐ。 前方に窓があり、風景がよく見える。 アナウンス。 地球外生命体よりの宣戦布告。 すべての航空機の移動が禁じられる。 ちょうど着陸しようとしているのに。右側にヘリコプターが寄ってくる。 何か叫んでいる。 人間ではない。 席の左側にいる男に話しかける。 「身長は?」「175cmですけど」「高いな」彼に非常口を押さえさせ、私は窓を破りヘリコプターに飛び移る。 それはヘリの形をした別の種類の乗り物だった。 振り返ると航空機の窓が次々と割れ、高度を下げているのが見えた。


  実家の玄関にて。 暗い土間。 引き戸越しに老人が見える。 客か?違うようだ。 食べ物を求めているらしい。 仏壇に供えてあったりんごを渡す。


 現実世界へ