こんな夢を見た

2001年9月28日(土)

 駅のホームで次の電車を待っている。ホームの真ん中に、黄色い電車が入ってきた。 幅は普通の電車の半分で、しかも途中駅どまり。そのまま発車してしまう。 線路脇の家の2階から、音楽が聞こえてくる。NHKドラマ「七瀬ふたたび」の主題歌だ。 懐かしくて聞いていると、女子高生が話しかけてきた。20年ぐらい前のドラマの主題歌だよ、と曲のタイトルを教えてあげる。 続けて、別の音楽が。これもテレビ番組の主題歌のようだが、わからなかった。家の窓は錆びたトタンでふさがれていた。 女子高生の右肩には、動物の牙でかまれたようなあとがあった。 聞いてみると、なんでもない、と言われたのでそれ以上は聞かなかった。 彼女は人気があるらしく、同級生と思われる男友達が割り込んで話しかけてくる。でも彼女は私の方を見て話している。 電車に乗るのはやめて、外に出る。駅構内の食堂の中を抜け、外へ。いつのまにかつれは男になっている。 知らない顔だが親しげだ。よそのアパートの中を抜け、近道をする。 あるアパートを抜けたら、出口で鍵をかけなければならないことに気づいた。 私が戻ることにする。連れは、アイマスクを渡した。私が内側から鍵をかけ、つけた明かりを消しながら、そっと玄関まで戻る。 家の主は風呂に入っているようだ。首尾よく戻り、私は遠回りして、連れが待っている空き地へと戻る。 アイマスクを示して、無事戻ってきたことを告げる。 目的地は宴会場だった。すでに課員が酔っている。部長は横になって寝言を言っている。 私はオロナミンCとビールが混ぜられたものをすすめられる。甘い。後輩にもすすめるが、いやがられる。


 現実世界へ