友人たちとドライブをしている。夜。自宅まで送ってもらう。実家の前に着く。 実家はドラッグストアになっていて、店員はすべて親戚。夜遅くでも営業していた。
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ショッピングモールで0佳といっしょに買い物。私は気球が欲しくなった。雑貨屋やレストランでも売っていて、どれにしようか迷う。カタログを貰って見ていると、0佳からどれでも同じじゃない、といわれて怒る。0佳は涙を流してごめんなさいと言う。悪いことをしたな、と思い、屋上にあるレストランに連れて行く。そこで扱っている気球はたいしたことがなかったので欲しくなくなった。外を見ると、銀色に光る風船がたくさん飛んでいた。夕焼けが反射して、とてもきれいだった。
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