こんな夢を見た

　職場の実験室のような所で荷物の整理をしている。父が勝手に私の物を捨てようとしている。たしかにいらないものだけど、捨てたくはない。そのうち部屋には日が射してきて、まぶしくなってくる。妻が来て、丸太を運ぶのを手伝って欲しいという。一緒に庭に出る。丸太ではなく、すでに束ねてある薪だった。二人で抱えて出口まで。ここは集合キャンプ場で、出入口には守衛が立っている。IDを提示して、外に出る。川が流れている。川に沿って歩いていると、さっきの部屋が見えた。ガラスばりで、中がよく見える。誰もいない。二人でさらに川の上流を目指す。

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　先生の部屋で私は泣いている。師範代の長渕剛が説教をする。私は何をするにも気力がなく、内側に閉じていた。何を言われても泣くばかりだ。夜も更けてきた。同じ先生の所へ通う小学生の女の子と一緒に帰宅する。暗い街灯。川。アパートに帰るには沢登りをしなければならない。川にはいり、石づたいに上流を目指す。こんなに夜遅いのに、小学生の女の子は平気で歩いている。「おにいさんは家はどこなの」「日吉。あと50分くらい」だがここが何処かもうわからなくなっている。ただ川を上るだけ。