こんな夢を見た

1997年 9月6日(土)

 「スピード3」脳内先行公開。
 舞台は建設中の海洋飛行場。弟と見学にきた私(中学生)は、不審な人物を発見。捕まえて警察に突き出そうとしたら、ジャンボジェットを奪って逃げた。不審人物は某国の手先でこの海洋飛行場の破壊を企んでいたらしい。ポケットにあった単眼鏡で空を見る。単眼鏡には先程の逮捕劇でひびがはいっていた。ほどなくジャンボジェットがもう一台をつれて接近。コントロールタワーめがけて突っ込んできた。タワー通路の出口は、整備員に扮した某国のスパイが正面からマシンガンを撃って近づいてくる。コントロールタワーの職員が伏せろ、と叫ぶ。私は近くで撃たれた警備員のマシンガンを取り、スパイを撃つ。ついでに後ろにいた普通の警備員にも当たってしまったが死んではいないのでまあいいか。隣でさっき叫んでいた職員があきれた顔でこちらを見ている。マシンガンが気に入ったのでずっと持っていることにした。さきほどのジャンボジェットが機銃を撃ちながら着陸。コントロールタワーを攻撃。ガラスが砕け散るコントロールタワー。私はマシンガンを窓から突き出し、近づいてくるジャンボジェットのコックピット狙い撃つ。ジャンボジェットの風防は割れず、パイロットである先程逃走した不審人物はこちらを見て笑っている。このジャンボジェットは…カモフラージュされた軍用機か。激しい攻撃で天井が吹き飛び、鉄骨がむき出しになる。ジャンボジェットは建設中のビルに突っ込み、止まった。私たちは鉄骨の上に取り残された。女性職員が泣き叫んでいる。弟は鉄骨の柱に上って揺らして遊んでいる。危ない。そこへ一人の女性が飛び乗ってきた。オレンジ色の髪に軍のジャケット。母親だ。母親ににらまれ、銃を取り上げられる。さあ、降りなさいと誘導される。軍のバイクの音があちこちから聞こえる。どうやら軍が包囲したらしい。弟をつれて滑走路に降りた所で目が覚めた。


 現実世界へ