駅のホームに立っている。真夏の日差し。快晴。風もない。やがて立川行きの最終電車が来た。昼なのに最終なのか。最終電車には学校帰りの中学生がいっぱい乗っていた。私は乗れずに最終電車を見送った。でも、登戸までだから大丈夫だろう。次の電車を待ちながら、ホームにあるフェンスに向かって長々と小便をする。