ポプリづくりは、その最中も、またその後も楽しめます。
なんとすばらしい自然からの恵みなのでしょうか!
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ポプリとは
香りの高いハーブ、スパイスなどを主に色々な素材をミックスし壺に入れ熟成させたたものをポプリと呼びます。
古くからヨーロッパに伝わり各家庭ごと古くから伝わるレシピがあると言われます。
あなたの家庭のオリジナルのポプリを作って、自然の香る生活楽しんでみてはいかがでしょうか。
ポプリの作り方
材料:
- メインとなる素材として、ラベンダー、ローズ、レモンバーベナ、ホップなど甘い香りのするものがおすすめです。
- メインを引き立てる素材として、スパイス(シナモン、クローブなど)、ハーブ(ローズマリー、ミント、サザンウッドなど)を使用します。
- 保留剤としてオリスルートなどを用います・
- エセンシャルオイルを好みに応じて数滴加えます。
ドライポプリの作り方
- まず素材を十分に乾かします。日光の当たらない風通しの良い場所で自然乾燥させて下さい。
素早く乾かすことが色良く仕上げるこつとなります。
- 上記材料を混ぜ合わせ、(スパイス類は必要に応じて砕き)エッセンシャルオイルを数滴加え4週間ぐらい(十分に熟成するまで)日の当たらないところで密閉容器に入れておきます。香りがよく混ざるように時々振って下さい。
- 出来上がりを確かめて生活のなかのいろいろなシーンで使って下さい。香りをかいで出来上がりが十分でない場合はエセンシャルオイルを足して再度熟成させて下さい。
モイストポプリの作り方
- まず素材とするハーブを乾かします。日光の当たらない風通しの良い場所で自然乾燥させて下さい。ドライと違い完全に乾かしきらない半乾きのものを使用します。
- あら塩の中にメインとなる素材を埋め込みます。毎日かき混ぜて下さい。(香りを移し込めて下さい)
- 1週間ほどたった後、メインを引き立てる素材、エセンシャルオイルを加え再度よく混ざり合うようにかき混ぜて下さい。
- 出来上がりを確かめて生活のなかのいろいろなシーンで使って下さい。(香りが強いので控えめに使われるのがこつです)
- ヒント:(よりよいポプリを作るために)
- (仕上げ乾燥の仕方)乾燥が十分でないと虫等がつきやすくなります。オーブンの温度を40度くらい(または余熱を利用したりして)ぱりぱりになるまで乾燥させて下さい。
- (スパイスを砕く)スパイスはホールのものをその場で乳鉢等を使い砕いた方が香りの高いものが出来上がります。
- いろいろな資料を基にポプリを作る場合、ある素材がないからとあきらめないで下さい。ポプリは非常に柔軟性があるものです。あるものがなくてもさらにあなたに合うポプリができるかもしれないのです。あなただけのオリジナルな香りを見つけてみてはいかがでしょうか。
- 松ぼっくりなどを、十分乾燥させて加えると大変愛らしいポプリになります。
ポプリは冬にかけ作りますので、現在は在庫がありません。
自家栽培の無農薬ハーブにスパイス等を加えて作るこだわりのポプリです。
20gあたり500円が目安となります。
瀬戸焼きの小物入れ 本場瀬戸で焼かれた国産品です
(数に限りがあります)
ポプリを入れるのに最適な小物入れです(写真左よりA・B・C)
−気に入りましたら写真をクリックして大きくして見て下さい−
フクロウの小物入れA
・・・ 500円
約高さ12cm、横幅9cmの大きさです。
*茶碗蒸しの入れ物としても利用することが出来ます。
フクロウの小物入れB
・・・ 600円
約高さ7.5cm、横幅8.5cmの大きさです。入れ物の上のフクロウがポイントです
フクロウの小物入れC
・・・ 500円
約高さ6.5cm、横幅6cmの大きさです。入れ物の上のフクロウがポイントです
Last update 97/1/22
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