オーガニックなハーブと野菜達
 
 
 
本当の意味でのハーブや野菜達を皆さんはどうお考えですか?

いろいろなハーブ、様々な野菜達を様々な形で皆さんご利用だと思いますが、口にするときどのように育ってきたか考えたことがありますか?

次に書いてありますのは私のハーブや野菜達の生育に関する物語です。(ちょっとオーバーかな...)さーてまずは土づくり。

どんな土が良いのかな?

ガーデニング関係のお店では本当にいろいろな土を目にされると思います。本当に悩んでしまうほど多くの種類があります。パッケージ、土のにおい、見た目いろいろ判断基準がありますね。もちろん畑にそんな土を入れたら目の飛び出るような金額になってしまいますので利用することがありません。あくまで本当のハーブ、野菜づくりを目指していますのでいろいろな資材を入れることはありません。

野菜畑は出来ればパワーが欲しいので本来ならたい肥を入れたいのですが近くに抗性物質や薬剤の心配のないものが見あたりませんので、今では畑にある草、育った野菜の残り、あと土がより生きた状態になるためにEM(有用微生物)で発酵させた米ぬか、もみ殻などを埋め込みます。

ハーブは私たちにとって有用であるものでなければならないという考えより、ハーブには肥料分なるものはあげません。出来る限り自然な状態に保ち、周りの環境から生き抜く力それこそがハーブの最も役に立つ部分だと考えるからです。

その結果、わさわさと茂ったハーブは出来ませんが、いかにも不要な部分はないというようなきりりとしたハーブが育ちます。

もちろん野菜もろなハーブ、いろいろな野菜がありますが皆さんはどのようなものを利用されていますか。

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