残暑厳しい中にも日がかげると吹き抜ける風に秋の始まりを感じます。夕方もふと気づくとすぐに暗闇の静寂の中につつまれます。遠くの神社からからフクロウの鳴き声が数日聞こえたのですが最近はまた鳴き声が響いていません。どこかへ行ってしまったのでしょうか。むかしからフクロウが好きでしたので楽しみにしていたのですが．．．。
こんな季節は作業できる時間が日に日に短くなりますので種蒔き、株づくりなど畑仕事も一段と忙しくなります。その反面、夜が長くなりますので今まであまり時間がとれなかったゆとりのようなものが少しですが生まれてきます。
そんな時間は本を読んだり、パソコンに向かったりとゆったりと時間を過ごすとします。とはいえ朝は早いので夜更かしはあまりしませんが。（というまえに夜が更けると眠くなってしまう体質なのです。）この時期畑で剪定や収穫をおこなっているとバッタがハーブにしがみついたかたちで一生を終えています。ふともの悲しい気持ちにさせられてしまいます。
オーガニック栽培ですからいろいろな生き物達がよく顔を出しますが、季節の変わり目に見かけるこの風景は自然の大きさをあらためて感じさせられます
食欲の秋、読書の秋、行楽の秋。いろいろなかたちでこの秋を楽しみたいですね！そういえば、この夏を過ぎて春先の目標であった学生時代のジーンズがなんとかはけるようになりました。
夏の農作業が効いたようです。秋から冬にかけてはジーンズが作業ズボンとなりますのでちょうどよかったです。でも気をつけないと食欲の秋でまたはけなくならないように気をつけなくては．．．．．．。
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