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12月

31日

 年が明けました。明けましておめでとうございます。気分的にはまだ12/31なので、12月の日記に書くことにします。みなさまにとっても良い一年になりますように。そして、今年もよろしくお願いします。1日に帰省するので、次回更新は4日以降の予定です。

 さて、恒例の年末ベストですが、今年読んだ本は325冊。なかなかいいペースでした。
 半分以上がミステリーなので、今年もミステリー、その他で分類します。

今年出た本(文庫書き下ろし含む、対象130作品)

 ミステリー

1.「模倣犯 上下」 宮部みゆき、小学館
2.「ドミノ」 恩田陸、角川書店
3.「国境」 黒川博行、講談社
4.「作家小説」 有栖川有栖、幻冬舎
5.「13階段」 高野和明、講談社
6.「邪魔」 奥田英朗、講談社
7.「悲鳴」 東直己、角川春樹事務所
8.「天国への階段 上下」 白川道、幻冬舎
9.「眩暈を愛して夢を見よ」 小川勝己、新潮社
10.「ダーク・ムーン」 馳星周、集英社
11.「黄金の島」 真保裕一、講談社
12.「神のふたつの貌」 貫井徳郎、文藝春秋
13.「上と外 全6巻」 恩田陸、幻冬舎文庫
14.「あなたがいない島」 石崎幸二、講談社ノベルス
15.「なぎらツイスター」 戸梶圭太、角川書店

 1は文句なし。これを読まずに今年は語れない。宮部作品最高傑作。この本に出会えただけでも今年は良い年でした。2は恩田陸の新味に。3は久々の新刊だけど、やはりいい。4はその発想に。5は物語世界の力強さと今後に期待。6はなんでそうなるという展開に。7は人物の書き分けと作品世界に、8はやや引っかかるけど、でも圧倒的。9は怪作に参った。10はただただ圧倒された。11はベトナムの今が伝わってくる。12は貫井徳郎らしく今回も意表を突かれた。13は完結編が良かったなあ。14はただただ楽しい。15は今年大活躍の戸梶圭太だが、今年のベストで。

 一般

1.「森の中の海 上下」 宮本輝、光文社
2.「鳥類学者のファンタジア」 奥泉光、集英社
3.「東京物語」 奥田英朗、集英社
4.「Sydney!」 村上春樹、文藝春秋
5.「きのうの空」 志水辰夫、新潮社
6.「レヴォリューションNo.3」 金城一紀、講談社
7.「華胥の幽夢」 小野不由美、講談社文庫
8.「玉蘭」 桐野夏生、朝日新聞社
9.「村上ラヂオ」 村上春樹、マガジンハウス
10.「ススキノハードボイルドナイト」 東直己、寿郎社
11.「薔薇窓」 帚木蓬生、新潮社
12.「すぐそばの彼方」 白石一文、角川書店
13.「王妃の館 上下」 浅田次郎、集英社
14.「ありのすさび」 佐藤正午、岩波書店
15.「センセイの鞄」 川上弘美、平凡社

 1は久々に宮本輝らしい物語世界をすっかり堪能。2は物語の持つ力を存分に発揮。面白さにページを閉じることが出来なかった。3はノスタルジックな雰囲気に。4は言うまでもなく、村上さんの旅行記はいいな。5はただただシミタツ節に酔いしれた。6はテンションの高さに。7は十二国記シリーズはいいな。8は不思議な話だが、その世界に引き込まれる。9はまとめて読めて幸せ。10は酒飲みの先生として。11はしみじみと。12は白石一文の持ち味に、13は久々のこの路線復活に、14はいいエッセイ集だったなあ。15はぼわぼわとした優しさに。

今年読んだ本(対象195作品)

 ミステリー

1.「氷の家」 ミネット・ウォルターズ、東京創元社
2.「森を抜ける道」 コリン・デクスター、ハヤカワ文庫
3.「おかしなこと聞くね」 ローレンス・ブロック、ハヤカワ文庫
4.「夢果つる街」 トレヴェニアン、角川文庫
5.「八百万の死にざま」 ローレンス・ブロック、ハヤカワ文庫
6.「くじ」 シャーリー・ジャクスン、早川書房
7.「壺中の天国」 倉知淳、角川書店
8.「羊たちの沈黙」 トマス・ハリス、新潮文庫
9.「推定無罪 上下」 スコット・トゥロー、文春文庫
10.「女刑事の死」 ロス・トーマス、ハヤカワ文庫
11.「慈悲深い死」 ローレンス・ブロック、二見文庫
12.「カディスの赤い星 上下」 逢坂剛、講談社文庫
13.「鬼流殺生祭」 貫井徳郎、講談社ノベルス
14.「オーデュポンの祈り」 伊坂幸太郎、新潮社
15.「皆殺しパーティ」 天藤真、創元推理文庫

 1はもう圧倒的。凄いな、ウォルターズ。2はモース警部の試行錯誤的論理に。3は職人的巧さの短編集。短編の力を再認識。4は今更だけど、評判になるだけはある。現代を書いた馳星周の「ダーク・ムーン」とのカナダ比較も楽しい。5はラスト1行、巧すぎ。6は表題作の何とも言えない雰囲気がいいな。7はこれで倉知淳再認識。8も今更だけど堪能。9も今更だけどラストが良い。10は全体のトーンが好み。11はアル中探偵の切なさに。12はなぜか今頃読んだが、サービス精神に。13は貫井徳郎凄いな。14はデビュー作だけど、今後が楽しみ。カカシが主要人物なんて発想がいい。15は天藤真もやはり巧い。

 一般

1.「偶然の音楽」 ボール・オースター、新潮文庫
2.「ザ・スタンド 上下」 スティーヴン・キング、文藝春秋
3.「ハイ・フィデリティ」 ニック・ホーンビィ、新潮文庫
4.「リヴァイアサン」 ポール・オースター、新潮社
5.「取り扱い注意」 佐藤正午、角川文庫
6.「コンセント」 田口ランディ、幻冬舎
7.「タリスマン 上下」 スティーヴン・キング&ストラウブ、新潮文庫
8.「ジャンプ」 佐藤正午、光文社
9.「深川澪通り燈ともし頃」 北原亞以子、講談社文庫
10.「定年ゴジラ」 重松清、講談社文庫
11.「きみは誤解している」 佐藤正午、岩波書店
12.「すばらしい新世界」 池澤夏樹、中央公論新社
13.「キャッチ=22 上下」 ジョーゼフ・ヘラー、ハヤカワ文庫
14.「素子の読書アラカルト」 新井素子、中央公論新社
15.「エイジ」 重松清、朝日文庫

 1は後半以降の展開にノックアウト。凄い小説書いたなあ、オースター。2はただただ物語世界に圧倒され、読み進めるだけ。確かにいろいろな人がいる。3は自分とだぶって、いろいろ考えさせられた。青春小説としてもお勧め。4は不思議な物語だ。5はこれで今年後半は佐藤正午にはまった。6は田口ランディではこれが一番好き。7はキングがファンタジー書くとこうなるのか。8は謎の解決が気になる。9は人に優しくする事の大切さに、10は何だか人生いろいろだ。11はギャンブルの奥深さに。12は世界への考え方に。13はようやく「キャッチ22的矛盾」の意味が分かった。14は新井素子の読書量も凄い。好みが似ていて嬉しかった。15は全ての10代に読んで欲しい一冊。

 今日の更新は、ここだけなんです。

28日

 おととい、昨日と山梨の甲府へ出張でした。中央線は府中辺りより向こうへ行くのは初めてだったし、私くらいの年代にはお馴染みの特急あずさで行きました。仕事自体は、会社によってこうも違うのかという点から面白かったですし、名物のほうとうも初めて食べましたが、東北の郷土料理のひっつみと相通じるところがあるような。にしても、甲府の街は夜が早い。駅前のホテルに泊まったのですが、飲んだ後、駅前にはラーメン屋もなくて参った。

 あとは31日まで仕事すれば元旦から5連休。夜勤の前にせっせと年賀状印刷してますが、出すのは80枚ほど。50枚しか買ってないので、後で買い足しに行かなきゃ。

 今日の更新は、読んだ本の感想4作。人気投票やその他の分は、あさってにでも更新いたします。今年のベスト本も。

24日

 今日はクリスマスイヴ。これから夜勤なので、ロマンチックな出来事は何もないですが、みなさま良いクリスマスをお過ごし下さい。

 今日の更新は、読んだ本の感想7作。

19日

 唐突ですが、今日の朝日新聞に紹介されました。それを見てここへ来てくれたみなさま、初めまして。本好きの人なら少しは楽しめるかと思いますが、気に入っていただけたなら幸いです。

 本と言えば、新聞社では正月紙面の別刷りを作っていますが、新春対談として高村薫と池澤夏樹の原稿が来ていました。地方紙を読まれている方なら、正月からいい企画が読めることでしょう。もちろん、全国紙は全国紙で、様々な作家にインタビューしているのでしょうから、見るのが楽しみです。

 さらにおまけの近況。来年は午年ですが、特に関係なく一口馬主になりました。高い馬じゃないし、1/100口だけなのですが、順調に行けば来年私の馬がデビューします。父オフサイドトラップ、母父マルゼンスキー。馬名決まったら、ここで報告しますね。なんか、これを機に毎年一頭ずつ買ってしまいそうな予感がしますが。

 今日の更新は、読んだ本の感想6作と村上関係のリンクが1件。

14日

 寒い日が続きます。この前東京行った後は、仕事の日々が続くので、ひたすら会社ばかり行っている気がしますが、ボーナスも出た事だし、ぱーと使おうかな。

 今日の更新は、読んだ本の感想4作。

11日

 東京に3日間行って来ました。その時の様子は旅行記で書きます。

 さて、掲示板でもよく話題が出ますが、山川直人監督で、昔映像化されて以来、ほとんどの人が見ることが出来なかった「パン屋襲撃」と「100%の女の子」がDVD化されました。



 こんな感じのパッケージですが、メーカーさんのご好意で、私も見てみました。「100%の女の子」は、「カンガルー日和」収録の私も大好きな短編ですが、あの文章がセリフになると、何だか不思議な感じ。若き日の室井滋が主演ですが、僕の想像上で二人が出会うシーンは、少し時代を感じます。
 「パン屋襲撃」の方は、先にいた客(こちらも室井滋)があれこれ悩むシーンの映像化は面白かった。ああ、なんか初期の村上春樹だなあと思ったし、こちらは私の読んだ上での映像化のイメージと近くて、良かったです。

 このDVD、ブックレット付きで全国のショップで発売中ですが、メーカーさんで通信販売もしているそうなので、興味ある方はどうぞ。予告編も見られます。ホームページはこちら

 今日の更新は、読んだ本の感想6作。

3日

 すっかり12月になってしまいました。ジャパンカップが終わった辺りから、一気に年末ムードになるなと思ったのですが、やはりあっという間に12月です。さっき読書記録を調べたら、今日の時点で今年読んだ本は297冊。目標の300冊は突破出来そうなので、良かった。今年もたくさんいい本が読めて幸せです、ってまだ締めるには早いですね。

 今日の更新は、読んだ本の感想7作。

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