03年5月 香川うどんオフ



 「辺境近境」でディープな讃岐うどんとして取り上げられ、「海辺のカフカ」では舞台となった高松。JALのバーゲンフェアの内にと思って、行って来ました。

 5月16日金曜。前の日夜勤だったから、危なく寝坊しそうになりつつも、仙台空港から高松空港へ。搭乗率は70%くらいかな。四国自体が初めてなのだけど、やっぱり暖かい。バスで市内に行って、地元で案内役をしていただけるベガさんと合流。早速、県庁近くの「さか枝」というセルフのうどん屋に。見よう見まねで注文して、冷や中かきあげ入り。うどんにコシがあって、なるほど、さぬきうどんはこういうのかと美味しかったです。その後、県庁の展望台行ったり、街中を案内していただいて、ホテルのチェックイン。寝るだけだろと思って安いとこ選んだんですが、トイレが狭いよう。

 知らない街を一人で歩くのは結構好きなので、一休みしてから探索。駅前は繁華街じゃなくて、瓦町駅周辺が繁華街だと判明。たくさん見かける宮脇書店本店も行って来ましたが、そんなに大型書店ではないけれど、なかなかの品揃え。丸善っぽい感じかな。
 そうこうしている内に、お腹も空いたし、旅先だし飲もうという事で、ライオン通りというとこにある、目に付いた居酒屋へ。生中4杯飲んで、食べて、ほろ酔いに。次は、またもや目に付いたスナックに行って、ウィスキーの水割りを。店の子に、香川の事をふむふむと聞いていたら、ベガさんの友人の方に来ていただいて、次のスナックに。だんだん酔っぱらってきて、隣に地元の学校の先生がいたり、歌ったりしたのは覚えてるんだけど、後は記憶ないです。よくホテル帰れたな。

 17日。朝起きるも完全に二日酔い。具合悪くて、集合時間11時ぎりぎりまで寝て、高松駅に。ここでベガさん、愛媛から来た山内さん、愛知から来たヘズさんと合流。ベガさんのだんなさまに車を出していただいて、ディープなうどんツアーに。一軒目は「がもう」。ここに着くまで、本当具合悪かったです。コンビニで止めてくださいって何度言おうとした事か。二日酔いになるまで飲まなければいいんだけど。
 それはともかく、ちょうど昼前に着いたので、結構な行列。のどかな農村地帯で、店がある感じではないのに不思議。


行列はこんな感じ

 セルフなので、店の奥で熱いのか、冷たいのか、うどんの小中大、オプションのあげや天ぷらなどをやりとりして、混んでいるので外で食べる。麺がもちもちとしていて美味しかったです。物を食べたので、この後二日酔いがちょっとましになってきた。

がもうの公式サイト


冷やの中、あげ付き


もぐもぐと食べました

 続いて、「辺境近境」にも出てきた「中村うどん」へ。ここ、もう一回行けと言われても絶対たどり着けません。ここは、エッセイにも書かれていたように、ネギを自分で刻みます。私は山内さんが刻んだのをもらいましたが、隣の女の人は20人分くらい刻んでました。きっとネギを刻むのが好きなのでしょう。ここでは、釜玉うどんという、生卵にしょうゆをたらして、ゆでたてのうどんを入れるという食べ方にしました。ここのしょうゆは、色が薄いので油断して入れすぎると、とてもしょっぱくなりますので要注意。


外観と行列はこんな感じ


ネギはこのように刻みます。しょうがあります。右奥の人は刻みすぎです


釜玉の小。ここからひよって小になりました

 更に3軒目。ここもエッセイに出てきた「山下うどん」です。壁には村上さんのサインまでありました。二階にでかい犬がいるし、店員のおばちゃんもフレンドリーです。つるつると冷やの小をいただきました。


しっとりとした麺です。美味しかった


村上さんのサインは珍しいなあ

 そして、遅れて倉敷から来るえりんさんを迎えに、高松駅へ。無事合流した後、「カフカ」にも出てきた、とことこと走る琴電に乗りつつ、名勝地の津田の松原へ。海が穏やかで、綺麗な場所でした。夏、泳ぎに来るといいだろうなあ。


このような単線の電車です


瀬戸内海は穏やかです

 帰りはJRで高松から戻って、駅の北側にある海沿いの遊歩道のようなとこを散歩。駅周辺は再開発されたばかりのようで、かなり整然としてます。各地へフェリーも出ていていい感じ。
 で、とことこ歩いて、昨日行った飲み屋がある辺りに行って、昨日と全く同じ居酒屋で飲み会。ビールやワインや日本酒飲んで、二軒目は近くにあるバーに。歩き疲れたのか、みんな交代で寝てました。話好きなマスターに香川事情なども聞きつつ、いろいろと話してお開き。
 一回うとうとしたので頭が冴えちゃって、4時頃までホテルでテレビ見てましたが、岡山放送かどこかで賃貸情報を番組にしていたのは面白かったな。後は小顔ブームでカフェインは効くのかとか。


加工してみました。誰が誰でしょうか?


 翌18日。午前11時ホテル集合で、えりんさんが昨日うどん食べていないので、駅前のうどん屋に。日曜は美味しいとこは休みのとこが多いみたいです。味は普通。
 その後、駅前の全日空ホテルのティーラウンジで、しばらくまったりと話してから、私の強い希望でWINS高松に。この日のメインはG2の京王杯SC。ほとんど当たりませんでした。初心者を引き連れて行ったのに、当たる馬を教えられず申し訳ない。

 倉敷に帰るえりんさんを送りに、駅まで戻って、喫茶店でお茶してから一次解散。熱があって体調不良だったそうなのに、二日間お疲れさまでした。ベガさんも、三日間すっかりお世話になって、ありがとうございました。案内役って結構疲れるんですよね。おかげで助かりました。
 残りの3人は軽く飲もうという事で、ちょっと海の方に寄り道して見学してから、居酒屋に。いろいろ話して、競馬ですっかりお金もなくなったので、8時前に解散。お疲れさまでした。ヘズさんと私はもう一泊なので、ホテルに戻って、山内さんは海の方に向かったようです。


 翌19日。すっきりと早起きして、適当におみやげ買いつつ、朝9時に高松駅から快速で岡山へ。瀬戸大橋はやっぱり長い。天気も良かったし、電車で渡るとなかなか気分いいです。

 1時間くらいで岡山について、飛行機の時間まで2時間ほどあったので、街中をぶらぶらと探検。路面電車がある街は結構好きなので、いい感じ。ここが原田宗典のエッセイによく出てくる岡山か、と思いつつ駅前の地下にある本屋(名前は忘れたけど)に行った後、こうなったら4日連続うどんを食べようと、花まるうどんでぶっかけうどんを食べる。11時くらいだったので、ゆっくり食べられて、まずまず美味しかったです。そりゃあ、今まで食べてきたうどんほどではないけれど。
 昼に岡山空港から無事に仙台空港に着いて、旅行終了。でも、暑いくらいだった香川、岡山に比べて、仙台はさすがに肌寒かったなあ。日本もなかなか広い。


 という訳で、お会いしたみなさま、いろいろお世話になりました。また機会がありましたら、お会いいたしましょう。

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