02年8月 帰省あれこれ



 私の実家は青森県の弘前市。いつも仙台−盛岡を新幹線、盛岡−弘前を高速バスで帰るのですが、たまには違う方法と思って、八戸周りで帰ろうとしたところ、豪雨で断念。でもせっかくカメラ持っていったので、いろいろ撮ってきました。

 まずはお墓参り。うちは3か所回ります。何年か前にも写真載せた気がする、おばちゃんが売っているアイスを食べながらお墓参り。


この道の奥まで、両側と裏側にお寺が33寺並んでます


 この後、弘前で行われている奈良美智展へ。吉本ばななの表紙の絵を描いた人、くらいの知識しかありませんが、最近いろいろなところで見かけます。奈良美智は高校まで弘前で美大行ってドイツという経歴だそうですが、私の母親と奈良美智の母親の職場が同じだという事が分かり、やっぱり世の中繋がっているなあ。


会場の酒造跡


入り口。中は写真撮影禁止でした

 この酒造跡、わりと街の真ん中にあってずっと使われてなかったんだけど、レンガ造りで歴史もあるし、これを機に美術館などに活用出来ればいいのに。

 ちなみに、奈良美智展は全国5か所くらいを回って、ここ弘前が最後なのだけど、他は全て美術館で行ったため、こういう形は初めて。運営も全てボランティア。私も高校生だったら、地元として、きっと参加しただろうな。わりと全国からボランティア参加しているみたいです。

 作品は、例のにらみ目の女の子のモチーフを中心に、犬など40点ほど。あの作風は独特だし、やっぱり個性があると強いという事を再認識。誰にも真似出来ないもんね。



 翌日。夕方からクラス会だったので、それまでどこか行こうという事になって、金木町周辺へ。ここは太宰治の生家、斜陽館があります。何年か前まで旅館だったのだけど、その後町が買い取って、当時の様子を復元しました。弘前から車で1時間弱。


正面はこんな感じ


中はこんな感じ。さすがに広い

 当時の大地主という事で、さすがに家は立派です。いったい部屋がいくつあるのか、把握できないくらい。蔵の中は資料館になっていて、直筆原稿とか着ていた衣服などがありますが、原稿は書き直した跡が分かるから面白い。太宰好きの父親は、この蔵からなかなか出てこなかったくらいです。

 その後は、近くにある芦野公園へ。行くのは小学校の遠足以来だ。
 大きな池を中心とした公園で、太宰の文学碑があります。「選ばれたものの不安と恍惚、二つ我にあり」だったかな。この言葉が好きだったみたいですね。


文学碑前。桜桃忌はここで行われるそうです

 ちょうど昼くらいだったので、津軽半島のもうちょっと先へある十三湖へ。ここはしじみの名産地。なんか知らないけどホームページまである奈良屋という店で、名物のしじみラーメンを食べました。塩味のスープで、結構美味しかったな。

 後は帰ってきてクラス会。来た人の半分は、年に二回飲んでいるメンバーだったけど、後の人は本当に十何年ぶりに会う人だったので、懐かしかった。そこまではいいんですが、二次会途中から飲み過ぎで記憶ありません。最後にラーメン食べたのは覚えているんだけどなあ。母親によると、家に帰ったのは3時くらいだそうです。謎だ。
 また正月にでも飲もう、いつもの方々。


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