[7] かおり さん(kao1i@hotmail.com) 2004/06/16 Wed 00:03:36
10年くらい前、まだ私が学生だった頃から村上春樹さんの小説を読んでます。
学生だった当時、村上さんの小説を読み終わると、村上ワールドに引き込まれて、
物の見方というか、考え方が少し・・・なんと表現したらよいのか・・・。
とにかく、すこし変化したものです。

今回、久しぶりに村上小説を読んでみました。
ずっと、考え方が変化しちゃうから自分の中で危険なものとして封をしていたんで
すね。
で、それを解禁にしてみた。
もう、何年もたったし、私も大人になったのだから大丈夫だろうと。

でも、甘かった。
しっかり世界にひきずりこまれちゃいました。

こんな風になるのって私だけなんでしょうかね?
小説じゃあない村上さんの書き物は平和に読めるんですがねぇ…。

[6] すみこ さん(vanca_sea@hotmail.com) 2004/02/22 Sun 12:59:33
模倣犯を読みながら戦争の事を考えていました。終結しても残る行き場のない悲し
み憎しみ。事件が結末を迎えても繭子は戻ってこない。義男の言葉がずっと心に残
っています。

[5] いくら丼 さん(okurairi_5@hotmail.com) 2003/11/17 Mon 22:36:43
お初にお目にかかりますいくら丼といいます。
村上作品は好きすぎて言葉にできませんが宮部作品はなんとか言葉になるので送っ
てみました。

『模倣犯』は読み始めたら止まらないジェットコースターみたいな小説でした。
好きなポイントと嫌いなポイントを挙げます。

好きなのは、物語に引きつける吸引力の強さ。
どこがどうとかって具体的に言えないけど、
寝るのを惜しんで読み続けてしまうくらい物語につかりこみました。

嫌いなのは、類型化した人物像。
読み終わってみて振り返ってみると、
登場人物が物語のために上手く配置された「役割」以上のリアリティがない。
ピースにしても、うまく描けていたのかは疑問。
魅力的なキャラクターを出すのはいいんだけど
「誰もがはっと振り返る相貌を有していた」と直接的に書けば読者にも印象強く与
えられるかといえば、それは別問題なわけで。

もうひとつ難を言えば、
結末に生かされなかった伏線も多かったように感じたし、
似たようなエピソードが繰り返しでてくるし、
分量はもっと削れたのではないかな。

さらに難を言えば(多いね意外と)中心テーマが曖昧。
被害者救済だとか、被害者の持つ罪悪感だとか、現代の若者にみられる自己中心性
だとか、挙げようと思えば挙げられるのかも知れないが、
どれかが中心になって、全体をまとめる座標軸が形成されていたかといえば、否。
散漫な印象。
読んでいながら「どれが中心になって物語がまとめられるのだろう」と思っていた
が、どれも中心になることなく、あっけなく終わってしまった。

なんだかマイナスばかり書いてしまったが、
この本の持つ求心力は並ではないので、おすすめではあります。

[4] りつ さん(ritsuttt@yahoo.co.jp) 2003/08/27 Wed 12:04:13
 こんにちは。りつと申します。
 『模倣犯』すごく好きなので、書き込みさせて下さい。
 有馬さんの、『本当のことはどんなに遠くに捨てても絶対自分のところに
帰ってくる』という言葉が忘れられなくて、何かある度によみがえってきます。
 とくべつな一冊です。

[3] そら さん(tsumumi-333@helen.ocn.ne.jp) 2003/07/01 Tue 22:44:21
宮部みゆきさんは以前から読んでみたい作家の一人でした。
そこで!先日ついに『模倣犯』読みました。読み始めると夢中になってしまい、一
気に読み終わりました。ノンフィクションのように感じられ、とても怖かったで
す。改めて、人の恐ろしさを感じました。


[2] 絹太 さん(itow6966@yahoo.co.jp) 2003/04/19 Sat 14:21:51
ピースはどこにでもいる。
それが一番恐かった。

[1]管理人 本間 (honma@mub.biglobe.ne.jp) 2002/09/24 Tue 15:46:04
 こちらの掲示板の3回目は大作「模倣犯」です。
 毎回こちらは書き込み少ないのですが、みなさんぜひどうぞ。