「おしりだって洗ってほしい」

 この衝撃的なコピーを覚えている方も多いと思います。当時、一歩立ち後れていた某衛生陶器メーカーは、このコピーと実際に手に絵の具をつけた後でふき取らせるという営業パーフォマンスで一躍売り上げトップの座に躍り出たそうです。
 その地方の気候や、生活習慣などに応じて、排便後の始末の仕方にも、文化(トイレ文化?)があると思います。その点、蒸し暑い東南アジアの国々で排便後洗浄するのは理にかなっているでしょう。私個人としても洗浄には大賛成です。洗浄によって患者さんが減るのではないかと・・・・・