• 零:じぇんじぇんかんじまへん。
  • 壱:蚊〜でも刺したんとちゃうん。
  • 弐:まっ、こんなもんでっか。
  • 参:ち、ちょっとまって〜な。
  • 四:かっ、かんべんしてくださいよ。
  • 五:ど〜してこんなめにあわなかんの〜〜


なっ、何ですかこれは。

これは、私が考案した「ライヴ フェイス スケール SASAKIKUNと言って、痛みの評価を客観的に表すスケールなんだ。

なかなかハンサムなモデルですねぇ。

これを使って、脱肛の手術を経験した患者さん(出版社勤務、男性)に、痛みの評価をしてもらおう。


手術の痛みというと、まず腰に打つ麻酔の注射が「めちゃくちゃ痛い」とウワサされてますが。

確かに昔は、クギのように太い注射針を使っていたみたいだから痛かったんだろうけれども、今じゃ針の太さは腕に注射するときと同じ太さだし、背中の方が腕よりも感覚が鈍いんだよ。じゃあ、どんな評価ですかなぁ、せ〜の〜ドン!