問診

 診察でまず行われるのは、問診です。問診には、医師から直接質問を受ける場合と、問診表に記入する場合とがあります。いずれの場合も、問診を参考に診断を進めていきますので、正確に答えられるようにしたいものです。
  自分の症状をできるだけ理解しておきましょう。

痛み:痛みがあるかないか、痛む場合はいつか、どのように痛むかなど。

出血:肛門からの出血はあるか、ある場合はいつ・どのくらいの量で・どの様に出血するかなど。

脱出物:肛門から脱出物はあるか、ある場合はいつ・どんなときに脱出するか、それは自然に戻るか・指で押し込めば戻るか、それとも出っぱなしか。

腫れ・かゆみ:腫れ・かゆみはあるか、ある場合には、どの部分でどの程度なのか。

分泌物:分泌物はあるか、ある場合はいつ・どこから・どんなものが出るのか。

便通:排便の回数、便の形状や硬さ、排便時間、残便感の有無など。

このほかに、既往歴や手術歴、家族の肛門疾患の有無、最近の大腸検査の有無などの質問もあります。