−1988年夏合宿−
この年の合宿はペルセウス群の極大に合わせ、8月11日〜14日(現役生〜13日)の日程で和歌山県西牟婁郡中辺路町近露にて開催した。晴れれば、無光害の星空が堪能できるロケーションだったがあいにくの悪天候で星空は2時間ほど見られただけだった。その分昼間の遊びにエネルギーが費やされ、写真は渓流で遊んだときのもの。写真では静かな流れに写っているが、前夜の大雨で流れの中央付近は増水していた。この後、女性も含め、全員が服を着たまま泳ぎ出すという暴挙に出た。なお、このすぐ下流は岩が突き出た激流で、そこに入る手前に男達が手をつないで並び、流れてくる連中を受けとめるという、死と隣り合わせの遊びをした。