460.長岡温泉記 (
とむとむ さんからの情報:2007年12月9日)
ガソリン価格の高騰を受け、今週末は近場の温泉に行きました。
「桂温泉」は大浴槽と小浴槽の温泉を、同じ温度で注ぐようになったそうです。よって、いずれもかけ流しのため、大浴槽=低温、小浴槽=高温に変わっていました。露天は10月までですが、個人的には低温であっても、冬季に露天があるとうれしいです。寺宝温泉の露天もだいぶぬるいことですし。
「長岡温泉 湯元館」は現在は浴槽底からの注湯だけになっています。後付らしい、シャワーも現在は利用できるようになっています。いつも思いますが、 蛇口から新鮮な温泉がでるのは、上がり湯に最高ですね。
余談ですが、湯元館の駐車場にはお昼だけ「ロイ」という名の番犬がいます。中型犬で、つながれているロープが異様に長く、今にも襲いかかって来そうな風貌ですが、お客の車が駐車場に入ってくると「バウ!!」と大声で受付に教え、お客が旅館の玄関に入ると大人しくなる忠犬なのです。
459.南魚沼温泉記 (
とむとむ さんからの情報:2007年11月26日)
先週末こちらの情報を参考に浦佐温泉てじまやに行ってきました。実家近くながら「浦佐温泉はたいしたことない」との先入観からはじめての入湯です。赤褐色で高温の内湯とおそらくは濾過されているであろう透き通った適温の露天風呂。サウナやジャグジーに興味のない人間には最高でした。ありがとうございました。てじまやは中越地震で浦佐温泉の源泉が細くなって以降、旅館組合で合同の掘削を提案したものの周囲の理解を得られず単独での掘削に踏み切り、見込みより浅い位置での噴出に成功したそうです。いまさら引湯の申し出が多いそうで…そんなものかもしれませんが。
こちらで紹介されていない情報を提供させて頂きます。上の原高原温泉に属されるものと思いますが「ひいらぎ山荘」という宿です。タウンページの広告で天然温泉かけ流しと記してあったことから電話連絡の上で訪問。料金は500円でタオルなし内湯のみでしたが確かに高温の温泉がかけ流されていました。
浴感は長野県の別所温泉を少し高温にしたようでした。六日町中央温泉や五十沢温泉ほどは硫黄香がありませんが鮮度は高いような気がしました。
場所はミナミスキー場入り口からほど近く。いろりあんの手前です。建物は決して新しいとも清潔感が高いとも言えませんのであしからず。山男が学生の合宿場を提供しているような、なんとも山荘と呼ぶにふさわしい温泉でした。
458.上越温泉記 (
とむとむ さんからの情報:2007年11月20日)
先週末、鷹羽鉱泉と鷺ノ湯に行ってきました。どちらも2回目です。鷹羽鉱泉は今シーズンの営業はそろそろ終わりとのこと。途中の道路も一部凍り始めていました。最近、鉱泉成分の再分析を7万円かけておこなったそうです。脱衣場に自作であろう成分分析表が掲示してありました。余談ですが、どうも番犬が変わったような気がします。
鷺乃湯は中越沖地震の影響か玄関が改装されていました。が、おかみさんの相変わらずの陽気さには安堵。不思議な泉質と時間が止まったような空間、なくさないでほしいものです。
清乃湯は都合により営業中止との看板が入り口に掲げてありました。一度は行ってみたいと思っていただけに残念。気になる温泉は早めに入湯しなければ、という教訓になりました。
457.月岡温泉さかえ館 (
sakuraさんからの情報:2007年11月19日)
月岡温泉の湯治宿、さかえ館にお邪魔してきました。浴室は混浴で使用する大浴場と、鍵付きで使用できる家族風呂がありました。家族風呂の方に入らせて頂きましたが、2人で一杯の小さな浴槽が1つあるだけの、とてもシンプルな浴室でした。ただ、常に源泉が掛け流され、久々に濃い月岡の湯を味わったような気がします。入浴料は@300円、ぜひ行ってみて下さい。
456.焼山温泉清風館 (
関さんからの情報:2007年11月14日)
焼山温泉清風館に行ってきました。入浴料は土日祝日は200円高く700円でした。脱衣場には「当館の温泉は天然温泉100%のかけ流しです」と掲示してありましたが、大浴槽は一部循環式です。檜の露天風呂は100%循環式(吸水口は踏み台の下に隠れている)で、コンクリートの巨大な柱が4本あり景色が台無しです。Aランクは疑問に感じました。機会がありましたら再評価願います。
455.朝日まほろば、来年価格改定 (
MIT.A.さんからの情報:2007年11月11日)
朝日まほろばふれあいセンターに行ってまいりました。始まってすぐに建物に入ると張り紙が・・・平成20年4月1日より入浴料金が500円になるそうです。まぁ、施設からすれば、これで新潟県の平均的価格ということになるでしょうか。燃料代をはじめとして、色々なものの値段が上がる世の中ですからこれも仕方の無いことかもしれません。
454.犬吠埼観光ホテル (
GON さんからの情報:2007年11月10日)
銚子電鉄の犬吠駅もしくは終点の外川駅から徒歩10分。まさに銚子っぱずれに建ってます。ナトリウム・カルシウム−塩化物強塩温泉の中条系。38度と温めの露天風呂が抜群に気持ちいいです。日帰りは1200円とやや高めですが、晴天無風の日でも黒潮の波しぶきが東映映画状態で、年中「これぞ潮騒」を体感できるのではないでしょうか。これからの時期は天気も良いですし日の出の時間も遅いので、宿泊して日の出風呂もお勧めです。
453.六日町温泉・山岳荘 (
石打の温泉マニア さんからの情報:2007年11月5日)
11月3日に旧六日町の山岳荘に行ってきました。以前より気にはなっていたのですが、ようやく天然賭流しの湯に入ることが出来ました。当日は管理人の方が居なかったのですが、箱に代金を入れ入浴しました。泉質は六日町の他の温泉よりヌルヌルしたような感じがしました。今は地元の人もあまり知っている方は少なくなったと思いますが、道路の向かいの斜面はスキー場だったのです。山岳荘はその時にスキーロッジをしていたのだと思います。
朝日が浴室に入り込んでゆったりと入浴できました。
真美ちゃんのママさんからの情報:2007年11月8日
山岳荘は母の知人の80にもなろうというおばさんが一人でやっている、既に商売ではない温泉です。まさに「知る人ぞ知る」人に愛される温泉・・この夏訪ねると、暑さで参ったおばさんは布団から起きることができませんでした。近隣の愛好者諸氏も大変心配したらしいのですが、私も悲観的になりました。ところが、なんと復活して起きられるようになったとか・・しかし依然として危機的状況に変わりは無いように・・私としては心配している次第です。ご報告まで・・
452.和楽美の湯が改名 (
長岡省ぬんさんからの情報:2007年10月23日)
和楽美の湯は、管理会社が変わったそうで、「えちご川口温泉」と名前が変わりました
451.松之山温泉・みよしや (
MIT.A.さんからの情報:2007年10月13日)
この間の3連休に松之山温泉に湯治に行ってまいりました。家から米を持っていって、まずは寺宝温泉の檜風呂に浸かってから十日町で食料を、松代でドブロクを買いこんで松之山温泉。民宿「みよしや」に泊まったのであります。
みよしやさんには浴室が2つありまして、、扇形の風呂と2人くらいでいっぱいの小さな風呂。どちらも源泉掛け流しであります。自炊場でご飯を炊いて魚を焼いて菜っ葉を炒めて晩飯。本を読みながら眠って目が覚めると朝4時。みよしやさんの風呂は午前5時から午後11時までなので、しばらく本を読んでから小さな浴室に行くと・・・熱いです。夜中じゅう源泉が入っているのでとても熱いです。感覚からすると鹿瀬の赤湯の熱いほうの一番風呂に匹敵します(とても入れない)
やむなく水でうめてからやっと入ります・・・上がっても汗が引きません。でも、これが良いのであります。
外来入浴をやっているかどうか聞いてこなかったのですが、1泊3200円くらい。(自炊、あるいは外に食べに行く)のんびりゴロゴロ2泊して帰ってきたのでありました。
450.出湯温泉共同浴場建替え (
MIT.A.さんからの情報:2007年10月6日)
出湯温泉の共同浴場(お寺の境内でないほう)が今月15日から来年1月中旬まで建替えのため休業するそうです。個人的には今のままのほうが好きなんですよねー 新しくなった後、150円の入浴料金が維持されるかどうかはまだわからないのでありました。
MIT.A.さんからの情報:2007年11月4日
11月3日(土)の朝5時45分、出湯温泉に行ってまいりました。現時点で「出湯温泉共同浴場(下の風呂)」は、以前の建物が完全に無くなり基礎を作るべく地面を掘り下げているところであります。となると、入れる風呂は「華報寺共同浴場」だけであります。(さすがにこの時間では旅館の風呂は入れません)
華報寺境内には結構車が止まっていますねぇ。入浴券を買って受付の方に渡して中へ入ります。思ったよりも混雑はしていないようであります。服を脱いで浴室に入ると6,7人いらっしゃいます。中には下の風呂でいつも見かけた方も・・・
お湯をかぶってから隙間を見つけて入ります。下の風呂と違ってぬるいです。最初の10分は暖まりません。でも、20分を越える頃から額にじわりと汗が出てまいります。熱くは無いけれどじっくり浸かれば芯から暖まるお湯でしょうね。
この風呂は「洗い場」という概念はありません。お湯/水の蛇口が無いのであります。湯船の周囲の空いている場所はすべて洗い場でとも言えますが、あえていうなら出入り口近くの湯だまり前がそういうことになるのでしょうけれど。私も適当な場所で体を洗い、湯船からお湯を汲んで体を流すのでありました。
下の風呂に行ってたときは「そろっと鐘が鳴るすけあがろか」でしたが(注:華報寺の鐘は6時に鳴ります。つまり、以前の下の風呂は6時前には十分に暖まって上がれるほど早くから入浴できたのでありました。私は最速で5時17分頃に入ったことがあります)ここはそこまで早く入れないので、湯船に浸かったまま鐘の音を聞くのでありました。で、適当に暖まってから上がるとしましょう。個人的な願望です。下の新しい風呂、料金は倍(300円)になってもかまいません。ただ、5時半には入れるようになってほしいなぁ・・・
449.村杉温泉・川上屋旅館 (
yoakeさんからの情報:2007年9月30日)
29日土曜の午後村杉温泉へ行って来ました。相変わらず我侭な女性二人なので、共同浴場へ行かずに、旅館を訪ねました。大きな旅館はどこも、宿泊客が多いようで、特に環翠楼さんは、満室と言うことで断られました。
川上屋旅館は、共同浴場の真向かいで、駐車場は、環翠楼さんの表門を超えた向こうと言う立地のためか?比較的立ち寄り湯は、いつもOKです。若おかみも、暇なので、と、おしゃって頂きましたが。
普段は女湯が一階ですは、今日は家族風呂になっいるということで、二階の男湯の、のれんの方へ入らせて頂きました(ドアに鍵がかかります)一階は細長い浴室ですが、二階はその二倍近くあり、天窓からの採光もあり、なかなか気分良かったです。
脱衣場に自由に使えるタオル有り、村杉温泉共通のシャンプー等有り、で500円でした。源泉100%と言うことでした。やはり、無臭の優しいお湯です。掛け流しか循環か確認を怠りました、すみません。
先日、長岡の三島温泉永久荘へ行って来ました。湯船のお湯が藍色に見えました。すくってみるとやはり赤かったですが。カランの冷た温泉水は、少しダークな紅茶色でした。肌触りに変わりは無かったです。
古い話で恐縮ですが、魚沼市の大湯温泉の吉田屋さんに昨年秋、お食事付で参りました。予約が必要ですが、ここの食事は素朴でかなり美味しいです。宿は古びていますが、気さくで、親切な経営者のご一家でした。観光協会のHPから直接でなく大湯温泉のHPから入っていくと、宿のHPに入れるのですが、それによると、立ち寄り湯(500円)とお茶のみどころを始められたそうでうす。
ホテル湯元も宿泊したことがありますが、それぞれに良さがあるのではないでしょうか。
448.蓮華温泉 (
MIT.A.さんからの情報:2007年9月23日)
3連休だし、ちょっと遠くへ行ってみよう、ってことで午前1時に出発して蓮華温泉に行ってまいりました。
新潟西から高速で糸魚川まで行って国道148号で平岩まで行きまして山道をあがります。キリ&小雨が降っていて「こりゃダメかなぁ」と思いつつ温泉手前の駐車場まで行くと雨は上がっていてなんとかなりそう。ちょっと休んで午前5時過ぎに懐中電灯を持って露天風呂に出発。
道は湿ってはいますが、まぁ大丈夫なんですが、ここで日ごろの運動不足が効いて来ます。休み休みあがってなんとか仙気の湯に到着。まだ薄暗い中で服を脱いでお湯に浸かります。ちょっと熱めですが良い湯ですねぇ。明るくなってくると下のほうに雲海が見えます。
しばらくして3人ほど登ってきまして挨拶をいたします。そのみなさんは「まずは上のほうから」ということで薬師の湯に行かれました。さらにしばらくして中年のご夫婦らしき方が登ってきて、やはり薬師の湯に行かれました。結果的にさきほどの3人が遠慮する形になって仙気の湯に降りてきて入って曰く「熱いぃぃ」・・・ 私は温泉と言うのはこんなものだろう、という概念があるのですが、まぁそうでない皆さんもいるのは理解できますので水ホースを湯船に入れるのでありました。
そうこうするうち上に行かれたご夫婦が降りてこられたので、ではまぁ私も上に登るとしましょう。薬師の湯は仙気の湯より数段ぬるいですねぇ。これはのんびり入るには丁度良いかもしれません。唯一の問題は狭いってことだけでしょう・・・たぶん。
山の露天風呂を堪能して降りて行きまして、山荘の受付で入浴料金を後払い。駐車場に行って車のエンジンをかけると午前7時ちょっと前。うーむ、良い温泉に浸かると1時間半はあっという間ですねぇ。
下界に下りて上越市で門前の湯に入り、某ラーメン屋で塩とんこつ&爽辛つけ麺を食べて帰ってきたのでありました。これで走行距離は420km、まぁそんなものでしょう。
447.志保の里荘 (
KBさんからの情報:2007年9月21日)
長岡市(旧与板町)の志保の里荘に行ってきました。長岡との合併からかどうかは分かりませんが、料金体系が変わっていましたのでご報告します。
町民の大人400円が500円となっていました。長岡市外の大人500円、子供200円、老人500円、長岡市内の大人500円、子供200円、老人300円。夜間料金は(4月〜12月の午後5時以降)大人と老人が300円、子供100円でした。
志保の里荘は休憩所が広くていいですね。稲刈り時期で地元の人が少なかったせいか、私が行った時はお風呂も休憩所も空いていました。
446.月岡温泉に「足湯」誕生 (
湯の輔さんからの情報:2007年9月12日)
本日の新潟日報の記事によりますと月岡温泉に「足湯」誕生し休憩できる「茶屋」や芸妓の踊りの練習する「けいこ場」も併設するそうです。事業費総額5千万円、来年3月までに完成を目指しているようです。
最近手軽に温泉を楽しむ目的で県内各地の主温泉街や旅館で足湯がオープンしています。少しでも新潟の温泉のピーアールになればと思います。個人的には温泉は足だけでなく肩までドップリ浸かりたいですですが。
445.また1つ銭湯の灯が (
MIT.A.さんからの情報:2007年9月11日)
「銭湯とあなどってはいけない」金の湯の近くに「善の湯(よしのゆ)」というのがありまして、金の湯が休みの火曜にはそちらへ行っていたのですが・・・
今日行ったら「9月1日より当分の間休業いたします」ということでやっていませんでした。
当分の間が「有期」であると考えるほど新潟市内の銭湯はのんびりとした経営状況でないことは容易に想像できます。よほどの幸運が無ければこのまま廃業というのが想像される結末でしょう。(よほどの幸運を切に願っていますが)
私が新潟市にやってきて16年ほどになりますが、行ったことがある銭湯でこれが2つめの休業(廃業?)であります(他にいったことの無いところで3ヶ所ほど)それも、割と行きやすそうなところが無くなるのがツライですねぇ。
比較的良く行っていた○の湯は時間によっては半分くらいクリカラモンモンな人もいましたが、入浴中はみなさんごく普通に入っていて特に不都合も無く便利に浸かっていたのですが・・・なくなってもう5年以上経ちますかね。
願わくば新潟市内の銭湯に経営が成立するお客のあらんことを願う次第であります。
444.松之山温泉「鷹の湯」新源泉掘削成功 ( 越後夢泉人さんからの情報:2007年8月28日)
松之山温泉「鷹の湯」で、掘削中の新源泉が湧出したとの情報を聞きさっそく見学に行って来ました。
今年の7月9日に掘削を始め8月22日に掘削1300mで源泉が湧出したとの事でした、8月末頃に温度・湧出量などの簡単な調査をする予定で源泉成分などは分かっていません、湧出量が安定するまで判りませんが行った時には、例えはおかしいのですが火災の時に消防車がホースから放出する水くらいの量が自噴で湧出していました、このままの湧出量であれば「日本三大薬湯」・「メタほう酸含有量日本一の目の湯」と言われながら、源泉1・2号井合わせても毎分126.7リットルの湯量しかない為、半循環温泉だた(一部源泉100%旅館あり)松之山温泉の旅館組合の方々は源泉100%掛け流し温泉の悲願が叶って大喜びだと思います。
ゆうきちさんからの情報:2007年9月1日
どんな泉質、湯量が出るでしょうかね〜
今までと同じ泉質ですと、ひとつ問題?があります。排水基準の規制が強まり、ホウ酸は厳しい規制を受けています。温泉排水は、何年かの猶予期間をもらっていますが、規制が施行されますと、ドンドン出して、どんどん捨てるのも難しくなります。
とは言うものの、「規制なんてナンボのもんじゃい」と私見では思っております。ホウ酸が少量含有した排水がホントに危険?害? 身体にいいから入浴してるし、今までも河川に排水されていて地域の魚や生き物、農作物に影響なんてないじゃない。どないやねん、規制施行時の環境大臣!小池百合子 廃案、規制中止にしなくては多くの温泉が大変です。
越後夢泉人さんからの情報:2007年9月8日
9月1日の「ゆうきちさん」の意見に大賛成です。
平成13年7月1日改正の水質汚濁防止法では温泉の排水に関して、排水1リットルに対してほう素量10mg以下・フッ素量8mg以下と定められていて、松之山温泉「鷹の湯1,2混合泉」メタほう酸282.0mg・草津温泉「湯畑源泉」フッ素11.4mgあり、基準以上の為に成分除去して排水しなければ、法律違反になってしまいます。
違反に対しての罰則は最大1年以下の懲役及び100万円以下の罰金です、除去装置は1台3,000〜4,000万円すると言われています、帝国バンクのデーターでは現在全国の旅館業で最終黒字をだせるのは、全体の2割程度との事です、旅館1軒毎に数千万円の除去装置を設置するという事は、国は温泉旅館に対して営業を辞めなさいと言っているのと同じ事だと思います。
川口温泉の「和楽美の湯」では、ほう素の濃度を下げる対策として、1日85トンもの井戸水で温泉排水を薄めて流しているという話を聞いたことがありますが、全国の温泉旅館がこんな事をやったら、それこそ大切な水資源の大変な無駄遣いになってしまいます。
数年前に私も会員にさせていただいている「温泉学会」の学会発表で、「凌雲閣松之山ホテル」の女将さんが、ほう素の排水規制について講演されましたが、この法律が施行されたらとてもやっていけない事と、800年続けて来て何も問題が無かったのに何故今になって駄目なのか、温泉旅館は駄目で、日帰り温泉施設は何故いいのですかという事を切々と話されていましたが、私もこの点については非常に怒りを覚えます、この法律は環境省管轄で温泉旅館には適用されるが、日帰り温泉施設は厚生労働省管轄の為に規制対象外になってしまいます、仮に何処かの温泉で毎分10〜20リットルの自噴温泉を使って細々と営業している温泉旅館には数千万円の除去装置の設置を強要し、隣には公営の大型日帰り温泉施設が動力揚湯で毎分数百リットルの温泉を使って、河川に排出してもまったく問題ないとする、こんなザル法は絶対に施行させる訳には行きません、長々と書き込みまして済みませんでした。
443.湯田上温泉・旅館初音 (
にとうへいさんからの情報:2007年8月22日)
友人と2人で平日の昼前頃立ち寄りました。
旅館内にある食事処でランチを食べると入浴が300円で入れました。おふろは小規模ではありましたが、新しく作っただけありとてもキレイ。露天風呂はひとりしか入れない小さな風呂でしたが、逆にめずらしくてよかったです。日帰り施設に比べ、静かで心癒されるひとときでした。
ランチのパスタもおいしかったですし、なにより旅館の方の対応が良かったです。
今度は奥さん連れていこうとおもってます。
442.麻生の湯の食事 (
浜風さんからの情報:2007年8月15日)
お盆休みに「麻生の湯」に2度ほど行った。温泉はそれなりに良いのだが、相変わらず食事の質にはがっかり。
1.やたら温泉たまごがついてくる。
・夏季限定の「湯上りセット」。生中+焼き鳥2本+くらげの酢の物+温泉たまごで、580円というお得セットだが、ビールに温泉たまごはいただけない。せめて冷奴にしてほしいものだ。
・加えて、これは「温泉で茹でたたまご」のことではなく、「温泉屋さんのたまご」のこと。
2.カレー・ライス
・ここのカレーは美味いの?とお店の人に聞いたら「美味いですよ」という。ならば頼んでみようと思い注文して食べてみる。
・なんだこりゃぁ〜。インスタント・カレーじゃないか。もうがっかし。メニューには、「インスタント・カレーライス」とうたってほしいものだ。
・コンソメ・スープ付きだったが、板さん、コンソメ・スープって飲んだことあるの?てな酷い味。
・これらの経営感覚にがっかし。
3.エビ・フライ定食
・相棒が定食を頼んだ。
・ガリガリ、なんと冷凍エビではないか。
4.春巻き
・何でこんなにグシャグシャしてるのかい。
・春巻きっていうのは、カラリと揚げるから美味いのであっ、グシャァ〜としたって美味くないでしょ。
5.パスタ
・各種パスタの写真が並んでいた。
・もうやめてくれよ。温泉でパスタの不味そうな写真をならべるのは・・・。
まぁ他にも多々ありますが、とにかくガッガリすることだらけ。ここの温泉、見附市にある○勝という建築会社が経営しているらしいが、社長さん、もっと味にはこだわってくださいよ。せっかくの温泉が、料理で台無しです。
441.だいろの湯・3号源泉 (
管理人からの情報:2007年7月31日)
本日仕事帰りに「だいろの湯」に寄ってきたのですが、ぬる湯だった露天風呂がお湯になってました。湯量豊富に注入されており、程よい温度です。なめたら塩味がして硫黄味もありました。これまでとは明らかに違います。内湯の味とも違います。もしかしたらこれが3号源泉でしょうか。これについては館内に何の掲示もありませんでした。受付のねえさんに聞いたのですがよく分からず、確認できませんでした。
ゆけむりファンさんからの情報:2007年8月5日
だいろの湯ですが、いよいよ新源泉が引かれました。8月3日にお邪魔しましたが、館内にある、温泉の案内版が新しくなっていました。写真と、源泉成分表が書かれていました。今までぬるかった露天のほうは、3号源泉と書かれていました。詳しく見ていないのですが、内湯の2号源泉とほぼ同じのように表示していました。3号源泉のほうが、お湯の温度が高く、少ししょっぱく感じました。
この日の大露天風呂の方はかなり熱く長湯するとのびてしまうほどでした。
お気に入りの温泉のひとつとして、新しいお湯ができたことはとてもうれしく思います。