口コミ情報(17)

掲示板やメールなどでお寄せいただいた情報をピックアップして紹介します。


340.門前の湯 ( 管理人からの情報:2006年2月24日

 新聞記事によりますと、ここでも以前紹介していた上越市の「くびき野温泉」の温泉施設が、ついに8月中旬のオープンをめざして建設が始まるそうです。露天、サウナ、足湯があり、一部掛け流しだそうです。この地区は「七福の湯」や「上越の湯」という競合施設があり、料金設定は安価で気軽に利用しやすいようにされるようですので楽しみですね。
消雪パイプの地下水汲み上げで地盤沈下の激しい地域のはずなのに、温泉掘削が許されるのはなぜなんでしょうね。新潟の旧市域はダメなのにねえ・・。
 

339.長岡名湯巡り ( 万葉集さんからの情報:2006年2月24日

 本日、長岡市の桂温泉と寺宝温泉に行ってまいりました。
<桂温泉>平日、しかも開店前と言うのにすでに多くの地元の年配の方々が並んでいました。かなりの混み模様で服を脱ぐにも押し合いへし合い。さらに、周りを見れば若い女性は私1人・・・場違いな所へ来てしまったのかなぁ・・・と少し後悔。
しかし、お湯に浸かった途端にそんな思いはどこへやら。かすかに漂う硫黄臭に肌に付く小さな気泡。感激に浸りながら思わず長湯をしてしまい、(激混みの為に湯船から上がれ間ませんでしたし、ひざを抱えての耐久入浴でした。)湯上り後も中々汗が引きませんでした。
地元の方からの情報なのですが、露天風呂の建設は資金が不足して、春か夏頃に着工するらしいです。<寺宝温泉>駐車場はかなり埋まっていましたが中は全然混んでいませんでした。早速露天に浸かってみると、体にまとわり付く様な気泡に大感激!温度はぬるめでしたし天気も良かったせいでゆっくりと浸かっていられました。施設自体は近藤先生曰く。B級?ですがお湯はSランクです。今まで私はこの様な単純泉には興味が湧かなかったのですが今日、この二つの温泉に入り認識を改めました。
 

338.須沢総合福祉センター ( わらいかわせみさんからの情報:2006年2月23日

 はじめまして。上越地方在住のお湯好きオヤジです。こちらのサイトで紹介されていない施設がありましたので、ご報告いたします。
糸魚川市の須沢地区、姫川の河口付近に「須沢総合福祉センター」という施設があります。
よくあるゴミ焼却所の付随施設のようですが、糸魚川市の公式サイトでも紹介されていない穴場です。私は団体で行ったので料金は不明ですが、タオルなし、サウナあり、露天なし、石鹸・シャンプーあり、休憩所あり、食堂なしでした。
 

337.弥彦桜井郷温泉の新施設 ( Charさんからの情報:2006年2月18日

 新聞の折り込み広告で弥彦村桜井郷に新しくオープンする日帰り温泉施設の「ネーミング募集」が告知されてました。ようやく具体化されたようですね〜オープン予定日は記載されてませんでした。「今年オープンします」とだけ書いてあります。詳細はH.Pでも紹介されてます。
http://www.hotel-juraku.co.jp/yahiko/main.html
 

336.観音寺温泉長生館 ( 万葉集さんからの情報:2006年2月18日

 皆様こんにちは。本日またしても仕事が終わったのが午前様でした。でも、お休みが取れたのでラッキーでした。一眠りした後、温泉好きの姉上に誘われて弥彦温泉バーデンヴァイスに行って来ましたが、うーん・・・今イチのお湯でした。去年の春に来た時には温泉らしさがあったのですが、今日は殆んど感じられず私の苦手なあの臭いがプンプンとしていました。今日に限ってなのか、この時期だけなのか・・・少しガッカリでした。
家に帰っても臭いが取れず、かなり憂鬱になっていた所に今度は妹君からのお誘いのメール。「部活帰りに温泉に行きたい!リクエストは硫黄臭の温泉。」待て待て・・・時間はすでにお昼間近。だいろの湯?・・・激混みだよなぁ。弥彦桜井郷温泉・・・同じく混んでいるに違いないなぁ。長生館は・・・以外と穴場かも・・・と思案の結果、長生館に直行。
初めて来ましたが鄙びた外観がとってもイイっ!何か郷愁を誘います。中に入り浴室へ。(二階の方でした。一階、ロビー横は殿方でした。一日毎に入れ替えているそうですよ。)
浴室に入るなりプーンと漂ういい臭い。岩造りのお湯の投入口からは加熱された源泉、少し熱めのお湯に浮かぶ湯花、竹筒からは非加熱源泉がチョロチョロと流れ、手ですくって臭いを嗅げば、やわらかな感じの硫黄の臭い、舐めてみるとエグ味の無いしょっぱさ、そして蛇口をひねると大量の非加熱源泉が・・・感動モノでしたし、すっかりこのお湯が気に入ってしまいました。今回初めて訪れましたが、某温泉の様な混雑さも無く、ゆっくりと入浴できました。落ち着いた雰囲気が大好きです。私的には咲花温泉、松之山温泉、清津峡小出温泉と並びイチ押しの温泉です。
でも、余り有名になって欲しくないなぁ・・・心の中にしまっておきたい・・・
そんな感じの雰囲気でしたから。
 

335.ほてる大橋館の湯&佐取館 ( gra子 さんからの情報:2006年2月18日

 平日、こちらで調べて旦那と二人で行ってまいりました。

●ほてる大橋館の湯
到着すると出迎えまでされてちょっと``r(^^;)ポリポリ館内は綺麗でジャグジーとサウナがあるのがいいです。温泉+ランチ=1.600円を購入。ランチは館内ではなくて外の喫茶店【めいぷる】なのですがこれがまた美味しかったです♪ 温泉+ランチ=1.600円はとっても満足できました。夜まで身体はポカポカ♪

●佐取館
入浴料1.000円になってました。ooO(~ペ/)/ひぇぇ! しかし手形について聞いてみると奥から。。(笑)手形を一つ1.200円で購入。7つの温泉旅館で使えます。(女将の会)これは期限がありません。1.200円の手形は3回使えます。ですから1回400円佐取館で使うのは得中の得!です。一人で3回使おうと、家族で3人分として使おうと自由です。いい情報をいたたいて感謝感謝です。こちらもとっても綺麗♪平日行ったのでどちらも 貸し切り! でした。o(*^-^*)oニコ
 

334.仙道温泉 ( ひばさんからの情報:2006年2月13日

 佐渡に転勤してきて、かなりの年月がたちました。ホームページで仙道温泉を知り、先日、はじめて行ってきました。温泉の色は少し飴色がかったコーラの薄い感じの色でした。佐渡の佐和田窪田にある旅館入海の温泉の色に近く、その色が薄くなった感じでした。大人370円を入り口で支払い、その横の廊下をまっすぐに入った左に大広間(約30畳)があり、右にこたつ、左に応接のテーブルと椅子があり、テレビもありました。その奥に女湯と男湯ののれんがかかっていました。僕が入った土曜の午前は男湯には誰もいませんでした。女湯のほうは2人ぐらいいるらしく、風呂場の中は高さ2mぐらいの壁が真ん中で仕切っているだけで、声が互いに鳴り響きます。男湯の浴槽は2つありましたが、1つは作動せず、片方だけ温泉が循環していました。シャンプーやリンスはなく、固形の石鹸が石鹸箱の入っていました。何か、古きよき時代の温泉でした。上がった後は、じっとりと汗が出てきました。ホームページでは、残念ながら、仙道温泉が休みだったので入浴できなかったとありましたので、ぜひ、佐渡に来島してください。旅館入海もお薦めですよ。しかし、この旅館の入浴は宿泊者に限るらしいので、泊まりがけがいいと思います。
 

333.ハマナスふれあいセンター ( 万葉集さんからの情報:2006年2月11日

 ー(略)ー喜び勇んで走らせるクルマの中では何処の温泉に行こうかなぁーとナビと格闘です。
時間は8時半。それでは手始めに天神の湯だ!ウキウキしながら到着したのは良かったのですが何と営業は10時から・・・一年前に来た時は9時だったのに・・・
気を取り直して向った先はあやめの湯です。駐車場はかなり混んでいましたが浴室はガラガラ。ラッキーです。貸切状態を堪能しました。時間はまだまだ余裕があるので前から行きたいと想っていた西方の湯へ向かいましたが、営業しているの?と思える程に駐車場はガラガラ。大丈夫かな?多少心配になりながら玄関を覗くと受付に従業員らしき人の影。
受付を済ませ、浴場へ向う薄暗い廊下が不気味で、ラジオの音声(FM新潟?)が異様に聞こえました。そしていざ入浴。内湯の大きな浴槽に足を入れた瞬間思わず声が出そうになるほどの熱さ。サンセット中条のお湯に匹敵するのでは。それにこの臭気とお湯の色。
そうかこのお湯こそがあの醤油色の、トイレの臭いと形容されるお湯なんだ。
最初は戸惑いもありましたが慣れてくると肌になじむいいお湯だと感じ、思わず長湯をしてしまい目が回ってしまいました。外に出ると露天は1つしかお湯が張ってありませんでしたが小雪がちらつく中での入浴は格別で本当に心が癒されました。私1人だけだったので尚更、気兼ね無く出来たのかも知れませんね。帰り際に温泉効能が記載されている壁に3ヵ月毎に2種類のお湯を使い分けているとの記事を発見。今日来れて良かったんだなぁとしみじみ想いました。  
    

332.喜芳値下げ ( 姫ちゅ さんからの情報:2006年2月6日

 長岡市三島「喜芳」さんは、平成18年2月1日より料金改定しました。夜回数券【午後6時以降】 (バスタオル・タオル付)」ができ、12枚綴り 「平日用 6,000円」、「土・日・祝日用 7,500円」。営業時間 午前10:00〜午後10:00(年中無休)となっています。土・日・祝日用が設定されているところがミソ(重要)ですね(1回当り625円)。
 あれだけの設備&お湯&タオルセット付き(館内着なし)が500円、あるいは625円というのは以前の「値上げ姿勢」から考えますと、飛躍的な進歩?と思います。
 更なる情報は「喜芳」さんのHPよりご覧下さい。
http://www.kihou.jp/
 

331.花水・完全分煙 ( えびのさんからの情報:2006年2月2日

 久しぶりに花水に行ってきました。中にはいるといつも気になっていたタバコの匂いがしないので、あれ?と思いましたが、中庭にせり出したサンルームが設置され、そこが喫煙コーナーになっていました。これで完全分煙。いつもフロント前の廊下を歩くたび息苦しかったのがウソのようです。フロント脇にはゲルマニウム温浴コーナーが出来たり、ここは温泉施設というより、女性向けリラクゼーション施設としてどんどん特化していってる感じです。入浴して、ご飯食べて、ちょっとゴロ寝目的な場合、950円は高いですけれど、こういう施設も必要だな、と思いました。お湯は、以前のように敷地に入っただけでアブラ臭を感じるようなことはなく、ややヘタレていますが、相変わらず昆布茶のような味香りでした。バレンタインデイにはメディテーションバスがワイン風呂になるそうです。
 

330.レジオネラについて ( 管理人からの情報:2006年1月30日

 レジオネラ菌属は自然界の常在菌であり、土壌の中や淡水の中に生息しています。60℃以上の高温では死滅しますが、20〜50℃で繁殖し、36℃前後が最も活発と言われています。従って入浴に適する40℃前後では増殖します。給水・給湯設備、冷却塔水、循環式浴槽、加湿器、水景施設、蓄熱槽等からの感染が報告されており、これらの設備の水中で増殖した菌を含むエアロゾルの吸入や汚染水の吸引などによって感染します。
 感染症状としては、重症の肺炎(レジオネラ肺炎)のほか風邪症状類似で自然治癒するポンティアック熱の2病型があります。感染力は弱いので、健康人には感染することはまずありませんが、免疫力・抵抗力の低下した高齢者や病弱者には感染の危険があります。レジオネラ肺炎は診断・治療が遅れると致命的になるので早期診断が重要です。一般の肺炎に多用するペニシリン系とかセフェム系などの抗生物質は効きませんので、疑いを持ったらレジオネラに効く抗生物質を早めに使用する必要があります。もともとは空調用の冷却水からの感染が有名で、アメリカの在郷軍人会の会合で原因不明の重症肺炎が集団発生して在郷軍人病として知られていましたが、最近では家庭用の24時間風呂や老人が多く利用する日帰り温泉施設の循環浴槽での集団感染の方が有名になってしまいました。
 温泉でのレジオネラ感染予防には塩素系殺菌剤が使用されますが、貯湯槽、ろ過装置、配管の管理も重要です。レジオネラ菌属は配管内のスケール(温泉成分が析出したもの)や湯あか、ぬめりの中、ろ過フィルター表面にも潜み、細菌を餌とするアメーバーや繊毛虫などの原生生物の体内にも生息します。単に温泉水を消毒しただけではレジオネラを駆逐することは困難であり、浴槽や配管、貯湯槽の清掃も重要です。また、循環浴槽だけでなく、掛け流し浴槽からの検出もあるので、掛け流しだから安全と考えるのは危険です。特に露天風呂は注意が必要です。掛け流しでも浴槽の衛生管理、貯湯槽や配管の管理が適切でないとレジオネラは増殖します。定期的にお湯を抜いて浴槽をきちんと清掃するのが当たり前のはずですが、そうじゃない施設も数多いという現実も知る必要があります。
 また、前記したように、レジオネラ感染はエアロゾル吸入による飛沫感染です。そのためジャグジーや打たせ湯には循環湯は使用せず、循環湯の投入口は水面より下にするようにとの行政指導がなされているのですが、そうなっていない施設が数多く、循環湯を豪快に水しぶきを上げながら投入している施設は数多いのが現状です。体調不良の時は気泡浴槽やジェット浴槽には近寄らないのがせめてもの自己防衛でしょう。
 こう考えると残留塩素濃度の高いカルキ臭たっぷりの浴槽が安全ということになりますが、これでは興ざめです。過度に心配していては楽しみがなくなります。健康人にはほとんど感染しないこと、集団感染の場合は細菌量が桁違いに多いことは知っておくべきでしょう。現在の基準では検出されないことが基準で、少しでも検出されると大騒ぎです。特に公共施設では老人の利用が多いので過敏にならざるをえないのですが、塩素消毒の強化という姑息的手段ではなく、レジオネラを増殖させないような衛生管理、施設管理の徹底に期待したいと思います。
 簡単にすませようと思いましたが、長くなってしまいました。このホームページの口コミ情報にも多数のレジオネラ関連の記事が出ていますので参考にしてください。(口コミ情報 72,79,101,103,322)
 

329.村杉温泉長生館 ( 管理人からの情報:2006年1月29日

 昨夜は村杉温泉長生館で職場の新年会で宿泊利用してきました。例によって飲んで、騒いで、楽しんできましたが、温泉も堪能しました。すでにHPで紹介しているように、ここは内風呂のほかに巨大な露天風呂があります。内風呂からトンネルを通って露天に出る趣向はいいですね。泉質は単純放射能泉。源泉温度は26℃なので、加熱循環されていますが、オーバーフロー分は掛け流されていて、カルキ臭もごくわずかです。ラドンを高濃度に含むとのことですが、ラドンは気体ですから、加熱循環され、さらに広大な露天風呂での利用では空気中に放散されて、実際にラドンの効能をどれだけ享受できるのかは疑問があります。しかし、この大きな露天風呂に浸かっていると泉質を論じる以前に大きな満足感を感じ、心も癒されます。温泉は泉質がすべてじゃないなあ・・、と感じます。
 ただし、残念なことがひとつ。露天風呂にあった「趣深い」モニュメントがすべて撤去されていました。浴槽中央の大岩のその部分は削られセメントで埋められていました。せっかくの楽しみが無くなって残念でした。嫌いな人はいないと思うんですけどね。その件について女将に尋ねてみたら、「旅館の品位を落とす」と無粋な意見を申された方がおられ、真面目一徹な専務は気に病んで、女将に無断で撤去してしまったとのことです。誠に残念でありました。
 

328.天領の湯 ( 夢泉人さんからの情報:2006年1月2日

 私も暮れに出張から帰って来て、某会の掲示板を閲覧していると12月06日付けレポートに「天領の湯」の文字があり、「えっ、塩沢にそんな温泉ないはず」 興味を持って早速、探しに行って来ましたが、これがなかなか見つからず、ある意味秘湯でした。 案内板もなく、南魚沼市の観光協会に聞いても、「そんな名前の温泉施設はない」との事、近くのラーメン屋さんに聞いてもわからず、投稿版の中の「中之島橋近く」を頼りに、付近を聞き込みし、ポツンとある温泉をやっと見!ある意味、山の中の秘湯を発見した時と同じ感動を感じました。
 元々は「元店(モトミセ)建設グループ」の保養所として、4〜5年以上前にできた個人所有の温泉で、近年は地元の方々に会員制で解放しているとの事で、地元では「天領の湯」とは呼ばず、元店さんちの温泉と呼んでいるそうです。一般の人が入浴する為には、入会金1,000円と20枚綴り3,000円の入浴券を買うと入浴できるとの事でした。今日行ってみたら休業中でしたが、たまたま委託管理されている方が近くに居て、事情を話したら快く鍵を開けて入浴させてくれました。管理人さんが居なかった為に、詳しいレポートはできませんが。

◎越後温泉 元湯天領泉(天領の湯)
●泉質⇒ナトリウム−塩化物泉(低張性中性高温泉)
●成分総計⇒1103mg ●泉温⇒42.3℃(気温14℃)
●泉槽温⇒44.2℃ ●PH⇒7.8 ●湧出量⇒61.6L/分
(掘削自噴) ●知覚的試験⇒微黄色を呈し、硫化水素臭、微塩味
(泉槽状況⇒微黄色を呈し、弱金気味・苦味・炭酸水素味)
●泉触⇒5 ●泉質⇒6 ●設備⇒6 ●展望⇒2 ●鄙び度⇒2
●秘湯度⇒※6 ●浴場⇒男女別内風呂各1、露天風呂1、サウナ1
(女性風呂は未調査) ●泉状⇒源泉掛け流し・加温なし
(成分表の温度と実際の浴槽温度の疑問が残りますがボイラー等の
設備はなかった?)・加水なし
●営業時間⇒11:00〜21:00 ●定休日⇒木曜日 ●料金⇒
上記説明
●分析者⇒財団法人 新潟県環境衛生中央研究所 理事長 永井 淳夫
●分析年月日⇒平成17年5月24日
●住所・TEL⇒未調査
※場所⇒関越自動車道、塩沢・石打ICからR17号を右折し六日町方面、R17号と関越自動車道の交わる所にある交差点(左手前方、塩沢どさんこ目印)「中」を右折し、500m程行った所にある「中之島橋」を渡って直ぐ、昭和観光の看板を右折、昭和観光の敷地内奥手に天領の湯があります。

鍵を開けてもらうと、浴槽にはバルブからドバドバと源泉が流れ、2畳半位のタイルの湯船には、源泉が溢れ流れていました、露天風呂は岩に囲まれた中に、1畳半位のコンクリートの湯船があり、やはり源泉が溢れ流れていました。
新年早々誰も居ない貸切風呂を十分に味わえました、レポートが長くなってすみませんでした。
 

327.苗場温泉「雪ささの湯」 ( ONKEN21さんからの情報:2005年12月26日

 昨年より休業していた三国苗場温泉「美人の湯」が12月17日「雪ささの湯」としてリニューアルオープンしたとのことなので、オープン1週間後の25日行ってみました。12/25ということでホワイトクリスマスを露天風呂で楽しみたいと思いまして。それにしても沼田以北、三国方面の今年の雪はホント、スゴイですね。埼玉はまだ、雪は降っていないので驚きました。
 雪ささの湯ですが、2階から上のホテルさかえや客室部分は以前同様閉鎖されていますが、1階のロビーや浴室部分は明るくきれいなものに一新されました。また大きな露天風呂ができており、今回の改装も「露天主義」を謳っています。入口の湯のデモについては足湯になり、以前みられた能書きもすべてなくなり、店員もすべて若い方に代わり、経営者が完全に変わったようです。入浴料金も700円から、800円(2人ならペアチケットで750円)に上がっていますが、
ボディーソープ・シャンプーはついています。
 肝心のお湯についてですが、内湯・露天とも黄土色の濁り湯でサビや硫黄臭(内湯はノドがヒリヒリするほど檜が香りましたが)がして、非加水・非加温・濾過循環なし・消毒なしが貫かれていました。実は美人の湯時代は入ったことがなく、初めてでしたが、湯沢でもトップクラスのすばらしいお湯で、感激しました。群馬側北毛の湯と比較してもあれだけのお湯はお目にかかれないです。
 雪ささの湯になってからの温泉分析書が掲示されていましたので、以下に紹介します。()内についてはH.KONDOさんの美人の湯時代の数値を参照してみました。全体としてあまり変化してないようです。

温泉分析書(鉱泉分析試験による分析成績 県央温第D-168号
1.申請者 住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字三国●●●
     氏名:●● ●●●
2.源泉名および湧出地:苗場温泉ゆきささの湯
       湧出地:新潟県南魚沼郡湯沢町大字三国371-3(施設住所:三国355)
3.湧出地における調査および試験成績
(ロ)調査及び試験年月日:平成17年6月21日
(ハ)泉温:48.0(46.1)℃(調査時における気温29℃)
(ニ)湧出量:320(350)L/分(動力揚湯)
(ホ)知覚的試験:殆ど無色澄明で、微塩味・苦味・渋味、微土臭を呈する。
(ヘ)水素イオン濃度:pH7.0(7.2)
4.試験室における試験成績
(ロ)分析終了年月日:平成17年7月6日
(ハ)知覚的試験:微白濁を呈し、微塩味・苦味・渋味、微土臭を呈する。
(ニ)密度:1.0048(20℃において) 1.0029(20℃/4℃)
(ホ)水素イオン濃度:pH7.01
(ヘ)蒸発残留物:5.024g/kg(乾燥温度180℃)
5.試料1kg中の成分
Li=0.6 Na=716.6(749.7) K=68.5(29.7) Mg=25.3(20.8)
Ca=821.1(869.7) Sr=5.0(5.9) Mn=2.2(1.5) 鉄2=6.2(7.9) (Ba=5.3)(Al=1.4) 陽計=1645.5(1692)
F=2.0(1.8) Cl=1550(1447) Br=0.1(6.4) 硫酸=1560(1762) 炭酸水素=94.4(83.4) HS=0.0 (I=5.0) 陰計=3206.5(3306)
メタケイ酸=34.2(27.3) メタホウ酸=88.2(60.5)(メタ亜ヒ酸=1.7)
非解離計=122.4(89.5) 溶存物質計=4975.3(計算上4974.4)(5087)
遊離CO2=33.9 遊離H2S=0.0 成分総計=5009.2(計算上5008.3)(5101)
Hg・Pb・Cd・Cu・As=不検出
6.泉質:カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性高温泉)
平成17年7月6日 社団法人 県央研究所 理事長

※泉質別適応症:きりきず、やけど、動脈硬化症、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
※飲用適応症:慢性便秘、慢性胆嚢炎、胆石症、肥満症、糖尿病、慢性消化器病

※温泉の利用に関する情報
温泉に加水無-温泉に加水しておりません。
温泉に加温無-温泉は加温しておりません。
温泉を濾過循環無-温泉は濾過循環をしておりません。
温泉に入浴剤無-入浴剤は使用しておりません。
温泉を消毒無-温泉は消毒しておりません。
その他-飲料用ではございません。
温泉法施行規則一部改正により、当温泉の情報を追加掲示いたします。
平成17年12月10日 苗場温泉 ゆきささの湯

Naeba Spa Land Yukisasa no Yu
苗場温泉 雪ささの湯
営業時間:AM9:00〜PM10:00
入浴料金(税込):おとな800円 子ども400円(小学生まで) 回数券 5500円(10回分)
TEL025-780-9500
新潟県南魚沼郡湯沢町三国355

※私のアルバムに画像13枚あり。

↓公式HPもできました!
http://kin611.com/yukisasa.html
 

326.ハマナスふれあいセンター ( ただいま巡業中さんからの情報:2005年12月17日

 柿崎上下浜温泉「ハマナスふれあいセンター」に、先日行って来ました。
朝から駐車場に車が15台位いたので混んでるのかな?!と思ったら、男湯は3人しか入っていませんでした。
 露天風呂は底に吸入口があり、そこから吸入した湯を滝?!から少し流しておりました。
上側からオーバーフローしたお湯はそのまま捨てられている感じでしたが、おそらく温度調整のためにいくらか浴槽から湯を引いて再度滝から流し込んでいると思われ。
 ちなみに吸入口を手でふさいだところ、滝から出る湯量が半分位にりました(笑
情報では石油臭が若干するらしいとの事でしたので早速においを嗅いでみると、石油臭がするではありませんか(笑
 目視できる油膜も湯船に浮いておりました。
ただ、普通は浴槽に入ってからシャワーであまり流さず服を着るのですが、この油膜を見るとどうしても湯上りに体に張り付いていると思うと最後に体を洗わないと気がすまないので入浴後に体を洗ってでました。
 もっと油分が濃い温泉もあろうかと思いますが、これって、どうやって入るのが普通?!何ですかねぇ。。
 油が体にへばりついた状態が効能?!があるのでしょうか。
ふと考えてしまいました。 笑
 

325.亀徳泉 ( ただいま巡業中さんからの情報:2005年12月17日

 村松町の亀徳泉についてお知らせ。
 夏に通りすがりでぶらっと入ったのがきっかけで、料理がうまかったので本日再訪問してきました。 前回は時間がなかったため入浴はできませんでしたが、今回は入浴にチャレンジ!!。
 今日は10時30〜の営業でしたが10時ちょいすぎに到着したので開店まで待つことに。
鉱泉沸かし湯との事なので時間がかかるのかなと思ったけど、聞いたらすぐに入れるとの事でラッキー。
 洗い場は3つあり、1個がシャワー、のこり2個がカラン。
脱衣所にはドライヤーなども完備しておりました。
 さて、この亀徳泉(鉱泉)の評価を見ると、「ただの水じゃないのか?!」という声と、「いい湯だ:」という声の二手に分かれている模様。〔ネット調べ)
 実際に入ってみましたが、無味無臭で全く成分らしいものは感じることができませんでした。 供給している鉱泉を飲んでも、いらく飲んでも全く感じない。
 が、しかし。
 浴槽に入ってすぐに思ったのは、いわゆる普通の水(水道水)とは明らかに違う感触がありました。
 炭のシャンプー、ソープがすきなのでいつも同じものを持ち歩いているのですが、このソープがこれほどなじみ、そして体にフィットする水はかつて経験したことがありません。
 錯覚なのか、たまたまそう感じたのか… と、思いつつもてんぷらを食い店を後に。。

今でもそうですが、とにかく肌がすべすべです。
 ただ、今までで経験した事が無い。
 いわゆるアルカリ系のすべすべ感とは違い、文字で表現するなら、しっとりしているが肌の表面にベビーパウダーが常に塗られているようですべすべ(かさかさ?!)です。

 決して乾いてカサカサではなく、とても湯上り後の感触が良いです。
時間が無かったのですが温泉談盛り上がってしまい、お上さんと1時間近くロビーで話をしましたが、風呂は自分たちでも毎日入るらしいのですが毎日成分〔感触)が違うとの事です。
 時々、すごい硫黄臭がして子供が嫌がるときがあるとか。
鉱泉の泉質調査は依頼していないが、割と日によって泉質が変わるらしいです。
 思ったのですが、こういう温泉(鉱泉)は、泉質変動表示?!を盛り込むと良いかも。
日によって色が違うとか、決して少なくないですから。

 皆さんもしいかれましたら「インターネット見てきました」と言ってみましょう。
近くの水(湧き水?!)をペットボトルに入れてサービスしてくれますよ。

 すでに入浴された方が居ればそのときの感想を聞きたいです。
 

324.越後湯沢・山の湯値上げ ( 柿の種さんからの情報:2005年12月5日

 念願の「山の湯」へ行ってきました。源泉掛け流しの柔らかな湯はとても気持ちいいですね。
 荒川温泉郷の湯沢温泉共同湯にそっくりな浴感。片や「単純硫黄泉」、片や「含硫黄芒硝泉」なのですが、何か湯沢つながりでは…と思わせるいいお湯でした。
ちなみに入り口に貼り紙があり、10月1日から「山の湯」と「岩の湯」が100円づつ値上げとなり400円になったこと、駒子の湯が11月7日から12月8日まで改修工事のため休業し、その間は山の湯が無休で営業する等々の内容が記されていました。
 値上げしたからということでもないのでしょうが、山の湯にもシャンプーとボディソープが備え付けてありました。
 

323.糸魚川温泉「ひすいの湯」値下げ ( ターボーさんからの情報:2005年12月4日

 本日、糸魚川温泉ひすいの湯に行って参りました。料金が値下がりしてました。1000円(タオルなし)タオルレンタル100円糸魚川市民800円午後4時以降入館800円となってました。
 

322.「よりなれ」のレジオネラ問題 2005年12月1日

 新潟市は25日、市営岩室健康増進センター「よりなれ」の浴槽から基準の130倍のレジオネラ菌が検出されたと発表し、同日午後から露天風呂を含む入浴施設の使用を中止した。健康被害は報告されていない。同市によると、17日の市保健所による検査で採取した露天風呂の浴槽水から、100ミリリットル当たり1300CFUのレジオネラ菌が検出された。基準は100ミリリットル当たり10CFU。露天風呂は掛け流しだった。[新潟日報 11月25日(金)]

のニュースに関連して、皆様からの不安の声が寄せられました。これに関連してゆうきちさんから適切な情報をいただきました。

口コミ情報79に書き込んだ者です。megaさんに同感、心配は無い(訂正)少ないと思います。
1300cfuはやや出すぎ(検出)で、やや管理不備に疑問ありますがゼロ維持は難しいのが実情です。県条例施行以来、各施設それなりに対策しており不安は少ないものと思います。また、よりなれのお湯の良さに支障が出ることも無いと思います。ちなみに今回のように発覚するのは市町村の施設がゆえにでございます。各保健所は地区の施設、旅館などに定期的に抜き打ち検査に入ります。今回それで検出があった次第です。仮に民間の旅館、ホテルでしたら検出だけではオープンにはなりません(事故以外は)(少しは出ているのかも・・・???)今回久しぶりにニュースになったことは不真面目な地域や施設もありかえって衛生管理面では良かった気もします。
 

321.中条の温泉 ( ふやけマンさんからの情報:2005年11月29日

 下越エリアで紹介がある「塩の湯」(サンセット中条+ふれあいの湯)と、「西方の湯」へ訪問しました。
 11月27日(日)の夕方に思い立って出発、高速道に乗り長岡から一直線。中条インターで降り、海へ向かって行けば「塩の湯」の看板と共に施設が現れます。お湯は熱いが、新潟ならではの石油・ガス掘削系の独特な温泉を味わえました。ここは大勢の人で賑わっていました。値段もうれしい\350です。 次の目的地は「西方の湯」で塩の湯からすぐ。 夕闇に浮かぶ親鸞上人立像に手を合わせ、お湯を使わせて戴きます。まだPM7時なのに、塩の湯とうって変わってお客さんはおらずガラガラです。その代わり更に個性的な黒いお湯を独占状態で満喫出来ました。 星を眺めながら個性的な泉質の露天風呂は最高です! 罰当たりですが温泉に特化した設備にリニューアルすれば、人気施設になる様な気がしました。 とは言っても、好みが分かれそうですが。
以上、長文 失礼しました。