第九と皇帝
  ←前  次→
1993年12月2日  NHKホール
 
指揮:熊谷 弘
演奏:シンフォニーオーケストラ ”グレートアーティスツ” イン ジャパン
 
 
(開演前)
ファンファーレ ”金管のためのアンティフォナーレとアントラクト”
パフォーマンス: 吟遊詩人たちの狂宴


ベートーヴェン: 「エグモント」序曲 ヘ短調 作品84

ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」 作品73  

              (Pf: 高橋愉紀)     

(休憩)

ベートーヴェン: 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」 作品125

              ソプラノ: 一條静子
              アルト: 春日成子
              テノール: 大野徹也
              バス: 有川文雄
              合唱: 東京混声合唱団、第九を歌う会

 
 
 
 東京出張の夜、年末恒例の第九を聴こうとNHKホールに赴きました。NHKホールといってもN響の演奏会ではなく、何やら聞いたこともないオケですし、怪しげな印象を持ちながらコンサートに臨みました。

 皇帝と第九を一緒に演奏するのが売りらしいのですが、第九は第3楽章と第4楽章のみという変なコンサートでした。指揮者も知りませんし、臨時編成のこのオーケストラを知るよしもありません。

 開演前に文教大学吹奏楽部によるファンファーレと「吟遊詩人たちの狂宴」と題する歌、踊り、リコーダー、サズという弦楽器のパフォーマンスが披露されました。

 その後、エグモント、皇帝とプログラムは進み、そして第九。非常に盛りだくさんな内容でした。演奏は可もなく、不可もなく、それなりに楽しめました。どんな演奏であっても感動を与えてくれるのが第九の魔力ですから。
 

(1階C13−27、S席\5600)