第12回 JOINT CONCERT IN BRASS 2008
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2008年4月29日(火) 13:00  新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
 
出演:関屋中学校、小針中学校、坂井輪中学校、山の下中学校、新潟商業高校、新潟青陵高校、
    高志高校、東京学館新潟高校、新潟南高校
 
 
第1部
高校1年生  スパニッシュ・フィーバー

2008年コンクール課題曲
   内藤淳一:ブライアンの休日   山の下中学校、小針中学校
   糸谷 良:マーチ「晴天の風」   坂井輪中学校、新潟南高校
   浦田健次郎:セリオーソ      新潟商業高校
   片岡寛晶:天馬の道〜吹奏楽のために  関屋中学校

OB演奏
   千住 明:風林火山
   吉俣 良:篤姫
   リード:アルメニアンダンス・パートI

全員合唱
   みずかみかずよ(作詞)、木下牧子(作曲):めばえ
   安岡優(作詞)、安岡優・松岡耕(作曲):言葉にすれば
   まど・みちお(作詞)、木下牧子(作曲):いま! (委嘱作品)

(休憩10分)

第2部
チーム演奏
   千秋様チーム        星出尚志:Bravo Brass!
   のだめチーム        清水大輔:CEREBRATE
   シュトレーゼマン・チーム  
              ベートーヴェン・N.hatano(編):Another Symphony No.5
   マングース・チーム     ミッチェル:海の歌
   ブリごろ太チーム      ホーナー:タイタニック
   ますみちゃんチーム     佐藤俊彦:鹿男&鼠男あをによし

全員合奏
   真島俊夫:宝島
   ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー

フィナーレ:Oh, Happy Day (全員合唱)

 
 

 休日の昼下がり、陸上競技場ではL1リーグの試合の真っ最中で、歓声がこだましていました。今日は新潟市内の中学校、高等学校9校によるジョイントコンサートです。私の子が出演しているわけでもないのですが、せっかくの休日、ほかにめぼしいコンサートもないので吹奏楽を楽しむことにしました。ホールはかなりの盛況で、日曜日の東響定期より入りがいいようです。2階席は混み合っていましたので、3階正面に席を取りました。

 高校1年生による演奏で始まり、その後は、参加各学校毎に今年のコンクールの課題曲が演奏されました。それぞれ人数や楽器編成が違いますが、個性があって楽しめました。まだ練習途中のようではありますが、その中で新潟商業高校の完成度の高さに驚きました。曲も良かったです。
 次に、OBによる演奏が行われ、その後全員がステージに上がって、合唱曲が歌われました。これがまたすばらしい。特に吹奏楽の伴奏で歌われた「いま!」は良かったです。木下牧子さんの歌って本当にいい曲が多いと思います。

 休憩後の第2部は、中学・高校が混成のチームを組んでの演奏です。チーム名は「のだめカンタービレ」にあやかって付けられています。各チームとも臨時編成ながらもまとまりがあり、特に最後のTVドラマの「鹿男あをによし」の音楽とディズニーのメドレーはすばらしく、最後は他のチームも加わっての大合奏で大盛り上がりでした。マンガそのままの「ますみちゃん」に扮したティンパニーは良かったでデス。

 そして最後は全員合奏。ステージに上がりきれない人たちは客席通路に並んでいます。総勢400人の大合奏。音量も凄いですけど演奏も立派です。大音量でりゅーとぴあが振動しています。こんな体験は東響定期でのマーラー:千人の交響曲以来です。演奏の良さと音の洪水に感激し、目から汗が・・・。最後のラプソディ・イン・ブルーでは感極まって涙が抑えきれません。最後に「Oh, Happy Day」が歌われて終演となりました。

 頻繁にコンサート通いしていますが、こういう感動はめったに得られるものではありません。ストレスがたまって心身が疲れていましたが、生徒たちの若さあふれる見事な演奏に、エネルギーをもらいました。ありがとう。本当にいいコンサートでした。コンサートの運営もすばらしく、ステージの入れ替えの手際よさにも感心しました。

 実は今日は秋吉敏子ジャズコンサートが劇場であり、そっちに行こうかという気持ちもあったのですが、このコンサート聴いて良かったです。来年も4月29日に開催するとのアナウンスがありました。今からもう楽しみです。
 さて、これから夏から秋に向かって吹奏楽コンクールの季節。参加各校の皆さん、頑張ってくださいね。

(客席:3階6−9、全席自由:当日券 \1000)